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クラブユース全国大会へ!(名古屋U18戦・試合テキスト)

クラブユース全国大会の出場権をかけたリーグ戦の最終戦が名古屋クランパス戦が、ゆめりあサッカー場、13:00KOで行われました。 全国大会の出場条件としては勝ち・引分け・2点差以内の敗戦までは大丈夫だが、3点差以上の敗戦になると出場権を失うという状況。 自分達の置かれている状況を把握しながらも、勝って全国出場を決めようと試合に挑む。 立ち上がりの9分、相手のCKからファーサイドで合わされいきなり先制点を奪われてしまう。 しかし、32分に石田のオーバーラップからのクロスを竹下が押し込み前半を1-1で折り返す。 後半9分、相手CBからのロングパスでDFの背後を突かれ持ち込まれると角度のないところからのシュートを決められリードを許す。 立て続けの13分には、バイタルエリアをうまく使われ、ミドルシュートを許しこれがゴール右隅に決まり、2点差とされる。 これ以上点差をつけられると苦しくなる中で、なんとか我慢しながら得点のチャンスを伺いゲームが進行して行く。 アディショナルタイムに入ったところで、自陣左サイドから相手のFK。 これを押し込まれると万事休すの状況でゴール前にクロスを放り込まれる。 このクロスを檜原が必死のクリア。 このルーズボールを拾ったのは金原。 素早い反応で北川と山本紘夢がアクションする。 相手DFのスライディングを交わし北川へボールを預け更に追い越して行くアクションでゴール前に入って行きシュートチャンスを作る。 相手DFとGKがシュートモーションにつられて来たところを冷静に判断し、中央でフリーになった北川へラストパス。 これを北川が右足でゴールへ流し込み2点目をあげたところで、タイムアップ。 結果2-3での敗戦となりましたが、3チームが1勝1敗となり得失点差で、全国大会の出場権を得ることができました。 攻撃ではリズム良くボールを動かし、アタッキングサードへ入って行く事ができるようになってきているのは手応えとして感じる部分だが、単純な技術のミスや、守備での状況把握と局面の判断力をあげて行くことが課題として出た試合でした。 今日の敗戦をしっかりと反省し、またプリンスリーグ、クラブユース全国大会へ向けしっかりと個人個人がレベルアップして行けるようにトレーニングを積み重ねて行きたいと思います。 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。

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