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6/11 トップチームトレーニング

6月11日(月)9時30分より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日は冒頭、攻撃陣と守備陣に分かれてトレーニングを行った。
守備陣は中盤と最終ラインで2ラインを作り、関塚 隆監督のコーチングの下、守備の連係面を確認。

実際にボールを動かしつつ、状況に応じたラインコントロールやマークの受け渡しなど細かい部分をチェックしていった。

攻撃陣は長澤 徹ヘッドコーチのコーチングの下、コンビネーションパスとシュート練習を行った。

シュート練習の様子。
FK練習用の人形をゴール前にセットし、中央とサイドからのコンビネーションを磨いた。
アタッキングサードの“質”も序盤戦の課題の一つ。
この中断期間を有効利用し、しっかりと高めていきたい。

その後は紅白戦を2本行った。
写真は前線で抜群の跳躍力を見せる金園英学。
この高さのボールを胸でおさめるバネは背番号17の大きな武器。
定位置獲得へ向け、アピールを続けている。

指揮官は長澤 徹ヘッドコーチ、服部健二GMと共にクラブハウスの2階から戦況を見つめ、選手の動きをじっくりと観察。
インターバル時には「チームで話してやることを整理していこう!」と声をかけていた。

中盤でマッチアップする小林裕紀と山本康裕。
ボランチを主戦場とする両者が激しく火花を散らす。
パス出しなど攻撃面で持ち味を発揮する両選手は“共存”することになるか。
それとも、“競争”することになるか――。

ボールサイドで熾烈な攻防を見せる山田大記と小林祐希。
この日の紅白戦では共にトップ下の位置でプレー。
・・・となれば、やはりポジションを争うことになる!?

相手最終ラインを突破した松浦拓弥に、最後の砦・植村 慶が待ったをかける!
中断期間ではあるが、緊張感のある攻防を連続して見ることができた。

全体練習は12時ころに終了。
ピッチに選手、スタッフが集まり、関塚 隆監督の話で練習を締めくくった。
明日6月12日(水)は久々にオフ。
和歌山キャンプから続けてきたトレーニングがようやく一つの区切りを迎えた。

これにて練習終了!
・・・と思いきや、どこからともなく「ハッピ~バ~スデ~♪」の声が・・・。
この日は木下高彰の20歳の誕生日!
先輩に背中を押され、関塚 隆監督の脇に登場(写真中央)

その後、先輩選手に歌と生卵で手荒い祝福を受けた(笑)

その後、ファンサービスエリアに登場した田中裕人の頭にもなぜか生卵が(笑)

それでは連続写真で決定的瞬間をご覧ください(笑) キャプテン(写真左)が先陣を切った脇で・・・

!!!

ちなみに、“いじられキャラ”であるこの選手もなぜか“被害”を受けていました(笑)

この日の主役は「何もきいていなかったので、びっくりしました(笑)」とこの表情。 誕生日、おめでとう!!!

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