ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
イベントレポート>

鹿児島キャンプ応援ツアーレポート

ヤマハトラベルサービスの「ジュビロ磐田鹿児島キャンプ応援ツアー」を利用して、鹿児島に行ってきました。 2月13日、富士山静岡空港でフライトを待つ間、ジュビロ磐田のパネル展を見学。

そしていよいよ、とってもかわいいピンクのFDA・飛行機で出発です。なんとこの便は、けがで途中合流するジウシーニョ選手が搭乗、偶然一緒になりました。早速一緒に写真を撮ってもらって皆の興奮度が上がります。

2時間弱のフライト鹿児島に到着。この日は練習が終わっていたため、鹿児島市内観光をしました。 おしゃべり&鹿児島が大好きな運転手さんの「熱い」ガイドで、偉人たちの跡を巡りました。

2日目。朝からスタジアムに。鴨池陸上競技場にはジュビロを歓迎するフラッグや装飾がたくさんありました。ボランティアの方々はもちろん、ジュビロを歓迎してくださった鹿児島の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

まずは選手到着の前に競技場内を見学です。普段一般の人が絶対に入れないトレーニングルームや練習前の選手の控室の見学に、みんな大感激。普段練習する大久保グラウンドを再現して選手たちのストレスを減らすよう、トレーニングマシンや控室が準備されていました。田尻マネージャーの説明を聞いて、マネージャーもプロであることを強く感じました。

そしていよいよ選手たちの到着です。参加者は、バスを降りて控室へ向かう廊下で選手たちを待ちます。突然のことで少々驚きを見せた選手もいましたが、笑顔でハイタッチをしてくれました。

この日はヴィッセル神戸との練習試合。参加者はピッチサイドでも試合見学をすることができました。

鴨池グランドのメインスタンドからはバックスタンド越しに見事な桜島が見えます。なんと試合中に噴煙がもこもこと。それがどんどん大きくなっていきます。地元の人たちには見慣れた風景のようですが、静岡県人にはびっくりな体験でした。

夕方、選手の宿泊ホテルを訪れました。お出迎えしてくれたのは李マネージャー。 まず選手の夕食前の食事会場を見学しました。 選手はどんなものが好きなのか、通常どのあたりにどの選手たちが席をとるのか、選手たちはどんな雰囲気で食事の時間を過ごすのかなど、キャンプ生活を選手と共に過ごしている李マネージャーの生の説明を聞いて、選手たちを身近に感じることが出来ました。

続いて、参加者は食事会場隣りの取材対応用の部屋へ案内され、選手の到着を待ちます。李マネージャーの楽しいお話あり、田尻マネージャーの選手ものまねあり、唯一独身・鈴木マネージャーへのバレンタインチョコプレゼントありと、3人のマネージャーのおかげで、緊張で身震いしそうな時間を和やかに過ごすことが出来ました。

そしていよいよ選手が登場!! 最初はジウシーニョ選手です。事前にお願いしていた参加者への特別プレゼント「鹿児島キャンプ参加選手全員のサイン色紙」に、まだだったジウシーニョ選手がサインをして完成しました。

そのあと川口選手、前田選手、那須選手、山本康裕選手、大井選手、加賀選手、ガンジン選手、荒田選手が交代で部屋を訪れ、みんなと写真を撮ったり握手をしたりしました。 選手ひとりひとりとの時間はわずかでしたが、那須選手から「遠くから来てくれてありがとうございます。」と声をかけられたり、笑顔でピースをする前田選手や、はにかむガンジン選手とちょっとしたおしゃべりが交わせたり、普段は見られない選手たちの素顔に触れ、その優しさを感じる大興奮の時間を過ごしました。

夕食はツアーに組まれた「鹿児島サンロイヤルホテル」のバイキングでした。広くきれいな会場で、おなかいっぱい、おいしい食事をいただきました。 みなさん今日一日で起こった出来事が夢のようで、その興奮を分かち合っていました。 この晩は興奮が冷めずなかなか眠りにつけなかったようです。(笑)

参加者の皆さんへの特別プレゼント!「鹿児島キャンプ参加選手全員のサイン色紙」です。旅の思い出に加わりました。

最終日は朝からあいにくの雨の中の練習でした。 マネージャーの計らいで、雨と灰で汚れた座席を拭くための雑巾を用意してくれたり、急遽この日も選手たちとピッチサイドで会うことができたりしました。 マネージャーたちの優しさや心意気と、選手、現場スタッフたちの協力で、素晴らしい思い出がいっぱいのツアーになりました。 悪天候でもしかしたら飛行機が飛ばない(?)なんて最後ひやりとすることもありましたが、無事に富士山静岡空港に到着しました。(FDAの機長さん、ありがとう~。)

とにかく大興奮であっという間の2泊3日でした。今回参加してくださった皆さん、ツアーの企画に協力してくださったヤマハトラベルサービスのみなさんとツアーを守って盛り上げてくれた添乗員さん。ありがとうございました。 ホームゲームはもちろんですが、アウェイツアーも充実させていきますので、 これからもジュビロ磐田を応援してください。 来年も楽しい「キャンプ応援ツアー」ができますように…。

最新記事

更新月別