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6/9 和歌山キャンプ7日目(最終日)

和歌山キャンプ7日目(最終日)。 6月9日(日)午前、紀三井寺公園陸上競技場でトレーニングを行った。 この日最初に行ったのはスローインからの展開。 最初に関塚 隆監督が自らボールを投げ、選手たちにイメージを伝えた。

指揮官が自らの受け手役となって縦に走る場面も。 その後、選手数名が連動するスローイン練習を行い、攻撃の細かいイメージをすり合わせていった。

その後はチューブを使ったフィジカル系のパス練習を実施。

その後はフルコートでゲーム形式のトレーニングを実施。 GKがフィールドプレーヤーとしてプレーする変則的な紅白戦だった。 昨日6月8日(土)に部分合流を果たした駒野友一は、この日はフルメニューを消化。 正確なクロスを披露するなど早速持ち味を発揮してくれた。

前線でプレーする八田直樹。 GKが加わることでフィールド上のスペースはかなり限られたものとなるが、このトレーニングの意図はどこか――。

この紅白戦をもって和歌山キャンプをフィニッシュ! 全体練習を11時30分ころに終え、ピッチ上で円陣を組んで1週間に渡るキャンプを締めくくった!!!

その後、ピッチ上でボランティアスタッフの皆様と記念撮影。 今回のキャンプでは大勢のスタッフの皆様にサポートいただきました。 連日のご協力、誠にありがとうございました!!!

キャンプ最終日も大勢のファン・サポーターの皆様にお越しいただきました! 特に人気が高い川口能活選手、駒野友一選手は個別にブースを作ってサイン対応させていただきました。

練習後、荷物運びを手伝うジュビロ磐田U-18の3選手(金原唯斗、渥美瑛亮、上原力也)。 キャンプ後半戦よりチームに帯同し、キャンプ前半戦に帯同した3選手と同様、アグレッシブなプレーを見せてくれました!

選手バスが競技場を出発する際にも大勢のファン・サポーターの皆様に見送っていただきました!

競技場を後にする選手バス。 地元の皆様に支えられ、7日間に渡る和歌山キャンプを無事に終えることができました。 たくさんのご支援・ご声援、誠にありがとうございました!!! 【練習後・コメント】 ■関塚 隆監督 ――和歌山キャンプの総括 天候もよく、大きなけが人もなく、予定通りメニューを消化できました。和歌山のみなさんにご協力をいただき、このキャンプを無事に終えることができました。精度を上げなければいけないところもありますが、意識付け、攻撃・守備のポイントのところで積み上げることができています。この後テストマッチもありますし、キャンプだけではなく引き続きやっていきます。生活の時間を共にすることで、プレーヤーのストロング、ウィーク、性格的なところが見えてきた部分もあります。チームの競争という部分でも選手本人がわかってきた部分もあるのではないかと思います。 ――連日競技場へ駆けつけた和歌山のファン・サポーターへのメッセージ 本当に温かく迎えていただきましたし、様々な面でサポートいただきました。本当に感謝しています。ありがとうございました。連日大勢の方に見に来ていただきましたし、やはりプロとしてみなさんに見ていただきながらトレーニングできることはありがたいことです。そういったところで選手たちにより緊張感が出ると思います。それと、子どもたちも大勢来てくれました。やはりJクラブのない県ということもありますし、子どもたちの心に何か残るものがあればと思っています。地元の駒野選手に継ぐ選手がたくさん出てきてくれればと思います。

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