6/8 和歌山キャンプ6日目・午後練習
和歌山キャンプ6日目。 6月8日(土)、15時30分より紀三井寺公園陸上競技場で午後練習を行った。 この日の午後練習より代表戦のためチームを離れていた駒野友一が合流。 (※同日午後に和歌山県北部を震源とする地震が相次ぎ、和歌山市で震度4を2回観測しましたが、予定通りに日程を消化しております。ご心配をおかけいたしました)
全体練習前に菅沼 実と共にフィジカルトレーニングを行う同選手。
その後、コーチ陣、さらに同じくこの日キャンプに合流した藤田俊哉アドバイザーと共にパスゲームを行い、汗を流した。 その後、全体練習には合流せず、ピッチサイドで練習を見つめた。
チームの午後練習は紅白戦がメイン。 始める前には関塚 隆監督が選手たちに指示を出し、さらにGK陣がホワイトボードを使ってセットプレーに関する要点を伝えた。
紅白戦で力強いボールキープを見せるチョン ウヨン。
同じく紅白戦でゴール前にラストパスを供給する金園英学。
関塚 隆監督(写真左)は長澤 徹ヘッドコーチ(写真中央)と共にバックスタンド上段から戦況をじっくりと見つめていた。
全体練習後にコミュニケーションを取る藤田義明とペク ソンドン。
午後練習にお越しいただいたファン・サポーターの皆様はなんと1000人！！！ たくさんの「駒野コール」をいただき、和歌山県海南市出身の同選手を温かく迎えていただきました！！！
練習後は特設ブースを設け、地元のファン・サポーターの皆様に個別にサイン対応させていただきました。
実はこのサイン会に並ぶため、練習中から競技場エントランス前には長い列が・・・。
同じく練習中の競技場エントランス前の様子。
練習後にはさらにたくさんのファン・サポーターの皆様にお越しいただきました！！！
紀三井寺公園陸上競技場にこれだけ多くの人が集まることはとても珍しいとのこと・・・。 熱いご声援、誠にありがとうございました。 【練習後・選手コメント】 ■駒野友一 「このようにサッカーで地元に帰ってくることは初めてです。今日は隣の補助競技場でサッカーの大会をしていて、そのサッカー少年たちもたくさん駆けつけてくれました。ぜひプロを目指して頑張ってほしいです。ワールドカップの出場が決まって自分も含めて個の力をさらに伸ばしていきたいですし、やらなければいけないことはたくさんあります。この1年を無駄にしてはいけません。ジュビロの様子は代表でも耳にしていましたし、戦術練習もしていると聞いています。関塚監督の戦術をどんどん理解していきたいと思っています」
