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6/7 和歌山キャンプ5日目・午後練習

和歌山キャンプ5日目。 6月7日(金)、15時30分より紀三井寺公園陸上競技場で午後練習を行った。 午後練習の目玉は8対8のセットプレー練習。 CK、FKの攻撃&守備を両サイドから行った。 セットプレー練習は新体制となって初めて。 ゴール前では熾烈な攻防が繰り広げられた!

ボールがこぼれた場合はそのままプレー続行! クリアボールを拾った山田大記がすぐさま反対のゴールへドリブルを仕掛ける。 しかし、赤ビブス・田中裕人もこれに素早く対応し、ボールへアプローチ! 攻守の切り替えを連続して求められるテンションの高い練習だった。

同じくセットプレー練習でのワンシーン。 阿部吉朗がゴールライン際のボールに足を伸ばす!!!

勢い余り、そのまま左足を激しくすってしまった・・・。

一瞬痛そうな表情を見せた背番号30だが、すぐに立ち上がりプレー再開! チョ ビョングクがハイタッチで迎え、周囲のチームメイトからも「ナイスプレー!」と励ましの声。 キャンプも後半戦に入り、徐々に疲労が蓄積してくる時期ではあるが、チーム一丸となり、いい雰囲気で練習を積み重ねることができている。

同じくセットプレー練習の写真。 ピッチサイドでは関塚 隆監督がホイッスルで選手たちに合図を送りながら、戦況をじっと見つめていた。 セットプレーはチームの課題の一つ。 セットプレーからの得点を増やし、失点を減らすことが中断明けのポイントの一つとなる。 新指揮官はいかなる策を講じるか――。

午後練習の最後に行ったのはクロスからのシュートゲーム。 緊張感溢れるセットプレー練習からがらりと変わり、リラックスしたムードで行われた。 両サイドからのセンタリングをヘディングで決めた選手からクールダウンへ入ることができる。 フリーな状態で行う練習とあり、豪快なヘディングシュートが次々と決まっていった!

右サイドからクロスを上げたのは関塚 隆監督!!! 右足の正確なキックでアシストを連発していた!!!

その後も順調にゴールネットが揺れ、わずか数分で残った選手は5、6人に。 最後まで残ってしまったのは・・・

こちらの選手・・・。 しかし、最後はドヤ顔でダイビングヘッドを叩き込み、「他の選手よりたくさん練習できました!」と前向きだった(笑) 全体練習は17時15分ころに終了。 無事、全選手がクールダウンに入ることができた(笑)

練習後のエントランス周辺の様子。 この日も大勢のファン・サポーターの皆様にお越しいただき、熱いご声援をいただきました。 誠にありがとうございました。 明日6月8日(土)は、午後より和歌山県出身の駒野友一選手が合流予定となっております!

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