ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
練習レポート>

6/1 トップチームトレーニング

6月1日(土)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日はクラブハウス内でトレーニングを行い、10時40分ころよりピッチの中でボールを使ったトレーニングを行った。
写真は全体練習前にいち早くピッチに姿を現した関塚 隆監督。
昨日に続き、この日もその表情に闘志がみなぎる――。
(※和歌山キャンプの荷造りため、本日の練習も公式戦のウォーミングアップ用ウェアを使用)

この日も練習のメインはパスゲームやミニゲームなど対人形式のメニュー。
昨日同様、この日も関塚 隆監督がメニューに入る前やインターバルの時間を使い、選手たちに指示を送っていた。

同じく練習時の同監督。
ここまでメニューの前後はジェスチャーを交えながら選手たちに細かく指示を送ることが多い新指揮官。
ただし、プレー中はコート脇で戦況をじっと見つめることが多い。
選手個々の特長をじっくりと見極めているのか、それともこれが新監督のスタイルか――。

パスゲームを行う山田大記。
「すごくいい雰囲気で練習できている」とここ2日間のトレーニングの感触を語っていた。

ミニゲームでゴールを決める金園英学。
関塚 隆監督の印象については「熱い方です!」と話していた。

GKは昨日同様、GKトレーニングを行いつつ、時折フィールドプレーヤーのメニューにも参加。
この日は新体制として迎える初めての週末ということもあり、見学スタンドにいつにも増して大勢のサポーターの皆様にお越しいただきました!

ミニゲームで敵陣に切れ込む山崎亮平。
得意のドリブル突破から正確なシュートを放ち、ゴールネットを揺らす!

ベテラン・金沢 浄も若手に負けずサイドから鋭いクロスを上げる!

練習後にリラックスした表情を見せる選手たち。
この日全体練習を終えたのは12時15分ころ。
2日連続で2時間を越えるタフなトレーニングとなっただけに、選手たちの表情に充実感がにじむ。

練習後、ファンサービスに応じる金園英学。 新体制に対する期待の大きさはひしひしと感じる。
6月3日(月)からは和歌山キャンプでチーム作りをさらに進めていくことになる。
7月のリスタートから巻き返し、皆様の期待に応えるためにも、まずはこのキャンプが重要なポイントの一つとなる――。

【練習後・選手コメント】
■川口能活
「まだ練習が始まったばかりですし、まずはピッチに入り、楽しく、シンプルにサッカーができればと思っています。練習が始まったばかりではありますが、いい緊張感がありますし、監督の要求に応えられるようにという姿勢がどの選手にも見られました。これを続けていきたいです」

■山崎亮平
「チームとしてまた新しいスタートです。1か月後のC大阪戦に向かって、リフレッシュしていい意味で切り替えていければと思っています。新しいトレーニングになって新鮮な部分もあります。あと1か月しかいないと捉え、毎日のトレーニングを大切にしていきたいです。まだどういうシステムでやるかはわかりませんが、個人的にはゴールに向かうプレーを出せればと思っています」

■山田大記
「すごくいい雰囲気で練習できています。セキさん(関塚監督)ともコミュニケーションが取れていますし、この期間を使って周りの選手とも改めてコミュニケーションを取っていければと思っています。キャンプもスタートからいい内容のトレーニングができればと思います」

最新記事

更新月別