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5/2 J1(9)甲府戦 前日練習!

5月2日(木)、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、明日5月3日(金・祝)のJ1第9節・ヴァンフォーレ甲府戦(14時~・山梨中銀スタジアム)へ向けて最終調整を進めた。 この日はサポーターの皆様のご協力の下、非公開練習で調整。 報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 ※写真は全てウォーミングアップ時の様子。

ウォーミングアップではジョギングやダッシュ、ステップワークなどを行い、コンディションを調整した。 5月はリーグ戦、カップ戦のタフな連戦となる。 まずは明日のアウェイゲームに全力を注ぐことになるが、同時にコンディション管理もしっかりしていきたい。 この5月が序盤戦の大きなポイントになることは間違いない。

軽快なダッシュを見せる前田遼一。 前節・湘南ベルマーレ戦(4月27日)では最前線で起点となり、ゴールを演出する動きを見せてくれたが、自身はノーゴール。 リーグ戦では第5節・浦和レッズ戦以来のゴールを目指す! 今季初のリーグ2連勝のためには、やはりエースのゴールが必要だ!

ウォーミングアップではボールを使ったパスゲームも行った。 先月長期離脱から復帰したペク ソンドンも着実に状態を上げてきている。 今季リーグ戦ではまだベンチ入りがないが、今節はどうなる!?

練習前に引き締まった表情を見せる森下仁志監督。 前節のホームゲームに続き、今節のアウェイゲームも非常に大きな一戦。 何としても勝点3が欲しい!!! 【試合前・コメント】 ■森下仁志監督 ――前節・湘南戦で今季リーグ初勝利をマークしたが? 勝ったことはやはり選手たちのエネルギーをより高いものにしてくれます。ただ、まだまだたくさんの“貸し”があるので。どの選手もうまいことはわかっていますし、さらに戦える集団にしていきたいです。 ――リーグ戦では開幕から白星がなく、監督自身としても精神的に辛かったのでは? いえ、それは全くないです。何より小さいころからやっているサッカーをやらせてもらっているわけですし、これでしんどいと言ったら失礼な話だと思っています。 ――今週、選手たちに伝えたことは? なぜ自分たちがいいサッカーをして、いい結果を手にすることができたかと。ここぞという思いが強いからこそ、それが立ち上がりのゴールにつながったと思います。この試合もタフに走り、球際で勝負できればと思います。 ――改めて第7節・広島戦から第8節・湘南戦までの1週間を振り返ると? 心が離れている選手、スタッフは一人もいませんでしたし、みんな何とかしたいという思いがありました。そのあたり、より一枚岩だということを改めて感じることができました。それと、難しい作業ではありますが、選手のストロングポイントを生かすことがチームの勝利につながると。ただ、勝った試合にも負ける要素はありますし、負けた試合でも勝つ要素があります。そこを見極める作業は引き続き逃さないようにしないと。それも僕だけではできませんし、スタッフが集約してくれます。そのあたりもチーム一丸です。 ――前節はダブルボランチを採用したが? スタートポジションは違いますが、プレーの原則は同じです。今後も原則を外さなければと思っています。そのあたりも続けていかなければ意味がないので。ゴール前に入っていく人数はうちがJリーグでもトップクラスだと思いますし、そこに蹴れる選手もいます。その意味でも走り続けないと。 ――甲府について 粘り強く勝点を積み重ねているチームだと思います。だからこそ自分たちもさらに走ることだと思いますし、そこで相手を上回ることだと思います。アウェイゲームですが、場所が違っても自分たちのサッカーをすることだと思います。 ■駒野友一 「(今節・甲府戦に向けて)自分たちのサッカーをやり続けるだけです。一番大切なことはホーム、アウェイ関係なくアグレッシブに戦うことだと思います。勝ったことでやはり気持ちは楽になりましたが、まだ1勝です。勝点をどんどん積み重ねていきたいです」 ■川口能活 「(今節・甲府戦に向けて)緊張の糸は張ったままですし、いい状態です。これを続けていきたいです。アウェイゲームとなりますが、練習でやっていることをそのままやるだけだと思います。1試合1試合勝つことを考えて臨むだけです」 2013 J1リーグ第9節 vs.ヴァンフォーレ甲府 5月3日(金・祝)14時~・山梨中銀スタジアム ご声援よろしくお願いします!!!

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