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4/30 トップチームトレーニング

4月30日(火)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日はフィジカルトレーニングと対人形式のトレーニングで調整を進めた。 4月27日(土)のホーム・湘南ベルマーレ戦で今季リーグ初勝利を掴むことができたが、選手たちはすぐに5月の連戦へ気持ちを切り替えている。 もちろん前節のホームゲームも大事な試合だったが、次節・ヴァンフォーレ甲府戦(アウェイ)はさらに重要な一戦になる。 改めて心身をベストな状態に持っていきたい。

先の湘南ベルマーレ戦で値千金の先制ゴールを決めた背番号10! 右サイドからのクロスを右足で豪快に叩き込み、チームに勢いをもたらした。 もちろんこの1勝に満足はしていない。 「まだまだ負け越しているし、まずは五分に持っていきたい。ここまで勝てていなかった分、ここから勝ち続けていかないと」(同選手)。 頼れるゲームキャプテンが連勝の立役者になる!

練習前にリラックスした表情を見せる松浦拓弥。 先の湘南ベルマーレ戦では躍動感溢れるドリブル突破から2点目をマーク。 この追加点でゲームの流れを大きく引き寄せることができた。 新布陣[3-4-2-1]については「チームとして連動できていた」と手応えを口にする。 1トップ+2シャドーという前線の新たなトライアングルが連戦の鍵となりそうだ。

フィジカルトレーニングに励む選手たち。 この日の練習グラウンドは雨。 水分を含んだピッチの上を、選手たちが黙々と駆け抜けていく――。

練習前の1枚。 マネージャーらがゴールを運ぶ姿を目にした森下仁志監督、長澤 徹ヘッドコーチが、すぐさまスタッフの下へ駆け寄り、サポートする。 “森下ジュビロ”らしい清々しい光景だった。 リーグ戦では開幕からしばらく白星から見放され、苦しい時期もあった。 しかし、もがいたからこそチームとしての団結を改めて確認することができた。 選手、スタッフ、そしてサポーターの皆様――。 サックスブルーに関わる全ての方々に感謝し、チームは再び走り始める。

前節3得点に絡む大活躍を見せたこの男も引き締まった表情を見せる。 本職のボランチで光輝くパフォーマンスを見せた背番号23も試合後は「ほっとしている時間はない」とすぐに気持ちを切り替えていた。 「これを2つ、3つと続けていけるようにもっともっと頑張っていきたい」(同選手)。 チームと共に、自分自身としてもハイレベルなパフォーマンスを維持することができるか――。 5月の連戦のキーパーソンの一人であることは間違いない。

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