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4/17 トップチームトレーニング

4月17日(水)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日はウォーミングアップの後にピッチ上で再度イメージを共有させてからミニゲームを実施。 攻撃陣と守備陣に分かれてコミュニケーションを取り、共通認識をさらに深いものにしていった。 攻撃陣は森下仁志監督が中心となって確認事項を整理。

守備陣は長澤 徹ヘッドコーチが中心となって確認事項を整理した。 選手間でも密に話し合った上でミニゲームをスタート。 もちろんこれまで磨いてきたスタイルを変えるわけではないが、先のリーグ戦、カップ戦の連戦を通じて再度確認すべき部分もある。 4月下旬はカップ戦がなく、リーグ戦のみに専念できる。 今一度チームの足並みを調整し、ここからの巻き返しにつなげていきたい。

この日もミニゲームは白熱したものになった。 森下仁志監督が時折プレーを止めながら細部を突きつめ、選手間の意見交換も活発に行われていた。 それでいて球際の攻防もかなりハード・・・。 今週末のホームゲームで今季リーグ初勝利を掴むべく、精力的に汗を流した。

全体練習後、居残りでシュートを打ち込む選手も多くいた。 写真は左足でトリッキーなシュートを打つ山田大記。 パワーやリズム、タイミングなどを微妙に変えながら左右で繰り返し蹴り込んでいた。 「自分たちのサッカーの質を上げていくだけ」(同選手)。 チームの立ち位置はどんな状況でも変わらない。 引き続き攻守のスタイルを磨いていくことこそ、勝利への近道だ!

この日、サポーター有志の皆様が練習場に横断幕を掲示。 そこには『俺達は信じてる』の文字。 今季リーグ開幕から6戦未勝利という状況にもかかわらず、熱いエールをいただき誠にありがとうございました。 サックスブルーサポーターの皆様のご声援に応えるためにも今週末のホームゲームへ向け、最善の準備をして参ります。 【練習後・選手コメント】 ■伊野波雅彦 「(今節・広島戦へ向けて)相手の特長はわかっています。レッズと似た形ですし、どこでボールを取りに行くかなどを改めて確認していきたいです。清水戦はここに来て初めて手応えがあった試合でした。ただ、このままでは(自身が加入する前の)昨季と同じ・・・、という思いもありますし、やはりここで勝ちたいです」 ■チョ ビョングク 「コンディションはいいです。ただ、気持ち的な部分ではやはり勝てていない分、悔しさがあります。だからこそここで勝ちたいです。(前節・清水戦について)90分間ジュビロのサッカーができたと思いますが、自分も含め最後のところで決めることができませんでした・・・。ただ、今週も練習からしっかりとやっていくだけですし、勢いをつけるためにもここで勝ちたいです。広島は広島のスタイルがありますが、これまでと変わらず自信を持ってプレーするだけだと思います」

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