4/12 J1(6)清水戦前日練習！

2013/4/12

4月12日(金)、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、明日4月13日(土)のJ1第6節・清水エスパルス戦(17時～・IAIスタジアム日本平)へ向けて最終調整を進めた。この日はサポーターの皆様のご協力の下、非公開練習で調整。報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 ※写真は全てウォーミングアップ時の様子。

GK陣はいつも通りランニングやボールタッチなどのメニューでウォーミングを進めた。先月のヤマザキナビスコカップでの静岡ダービーでゴールマウスを守ったのは川口能活。その試合は大差で勝利しているが、「ダービーは前の試合や順位は全く関係ない。ジュビロが上昇気流に乗るきっかけにしたい」と気持ちを引き締めた。

最終ラインの組み合わせは明日のダービーの注目点の一つ。 4月10日(水)のヤマザキナビスコカップ・湘南ベルマーレ戦で3バックの中央に入ったのはチョビョングク。この日のウォーミングアップでも引き締まった表情を見せた。

全体練習の前にいち早くピッチに姿を現したのは松浦拓弥。得意のボールリフティングを披露し、難易度の高い技を見事に成功！ダービーへの”吉兆”と見た！！！

駒野友一も順調な調整を見せている。サイドのマッチアップは明日のゲームの大きなポイントの一つ。サイドアタックからのクロスに特長がある清水エスパルスとの主導権争いに注目だ！

背番号5のクロスに飛び込むのはもちろんこの男！先の湘南戦で決勝ゴールをマークし、公式戦2試合連続ゴール！「絶対に勝てるように頑張る」と明日のダービーに闘志を燃やしている。オレンジ軍団を沈黙させるのは、やはりサックスブルーのエースだ！！！

同じく前線の金園英学にも注目したい。先の湘南戦では決定機を決めることができず、無得点。森下仁志監督に「本気で来年のワールドカップに行ける選手だと思っているし、だからこそ、あの状況で決めなければいけない。あえてプレッシャーをかけたい」と厳しいメッセージをもらった。ストライカーとしてもう一つ上のステップへ上がるためにも重要な一戦になる――。

リーグ戦では今季最初の静岡ダービー。先月のヤマザキナビスコカップで大敗している清水エスパルスは、そのリベンジに燃えているに違いにない。ホーム・アイスタで序盤からアグレッシブに仕掛けてくるだろう。だが、ジュビロ磐田も今季リーグ戦ではまだ白星がなく、是が非でも勝利がほしいゲームである。無論、静岡の”プライド”を懸けたゲームという意味でも絶対に、絶対に落とせない試合だ。いつも以上のプレッシャーを背負うことになるが、ゴール裏のサックスブルーサポーターと共に戦い、粘り強く、泥臭く白星を掴み取りたい！！！【試合前・コメント】 ■川口能活「ダービーは静岡を二分するビッグマッチです。順位とか前の試合は全く関係ありませんし、プライドを懸けた試合になります。自分たちが主導権を握るためにも自分たちから仕掛けて、ボールを支配していきたいです。相手のカウンターやロングボールにしっかり対応しなければいけませんが、けして守りに入らないことです。やはりここで結果が欲しいですし、ジュビロが上昇気流に乗るきっかけを掴みたいです」 ■金園英学「ダービーはジュビロのエンブレムを背負っている以上負けられない戦いです。勝利が欲しいですし、ゴールを取りたいです。(今季)リーグ初勝利はやはりこのダービーで掴まないと。清水は守備が堅いイメージがありますが、前線、中盤が上手く連動できればチャンスはあると思います。自分自身としてもたくさんボールに絡めればと思っています」 ■松浦拓弥「相手もリーグ戦で勝って勢いが出ていると思いますし、球際で激しいと思います。ただ、うちも簡単に倒れるわけにはいきませんし、球際の戦いでも負けられません。ホーム、アウェイ関係なく自分のサッカーをしたいですし、いつも通り相手のギャップを上手く使ったり、中央に引きつけてから上手くサイドに展開できればと思います」 ■チョビョングク「(湘南戦では惜しいヘディングシュートがあったが？)集中していたのですが、得点できませんでした・・・。明日の試合で決めることができればよし、ということで(苦笑)。ただ、昨年のアウェイのダービーではゴールを決めることができましたが、負けてしまいましたし、とにかく勝ちたいです。1対1の攻防が多くなると思いますが、そこで勝つことができれば自ずとリズムを作れると思います。連戦ですが、体力には自信がありますし、チームの雰囲気もいいです。自分たちのゲームをすることがポイントになると思います」 2013 J1リーグ第6節 vs.清水エスパルス 4月13日(土)17時～・IAIスタジアム日本平いざ！！！静岡ダービーへ！！！！！ご声援よろしくお願いします！！！！！