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4/4 トップチームトレーニング

4月4日(木)11時15分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日はリカバリー組とトレーニング組に分かれて練習を行った。 昨日4月3日(水)のヤマザキナビスコカップ・川崎フロンターレ戦(等々力)では惜しくも接戦をものにできなかったが、すぐに4月6日(土)のリーグ・浦和レッズ戦がやってくる。 悔しい気持ちを忘れることはできないが、それを糧に、目の前の練習に全力を注ぐ!

ウォーミングアップを行うトレーニング組の後方では昨日の川崎F戦に先発した選手たちがコンディショニングを行っていた。 チームの内のポジション争いは依然として激しい。 けが人も少なく、一つのポジションを複数の選手が競う状況に変わりはない。 熾烈な競争から生まれるポジティブなパワーを結集させ、タフな連戦を乗り超えたい!

ピッチを走り込むリカバリー組の選手たち。 練習場の桜は散り始め、少しずつ緑色に色づき始めている。 季節の変化と共に、Jリーグも勝負の4月に入っている。 連戦となるが、どれも落とせない重要な試合ばかりだ。

トレーニング組は森下仁志監督の指導の下でミニゲームを行い、じっくりと汗を流した。 全体練習は12時半すぎに終了。 中2日でアウェイゲームに臨むため比較的短い時間でのトレーニングとなったが、質の高い練習を行うことができた。

全体練習後もピッチに残り、居残り練習を行う選手たちもいた。 最後までピッチに残り、黙々とFKをけり込んでいたのは背番号4。 昨日の川崎F戦では思うようなプレーをさせてもらえず、ハーフタイムに交代。 「ちょっと緊張してしまった」と唇をかみ締めたが、「今日出た45分間を大事にしていきたいし、次に切り替えます」とも話し、下を向くことはなかった。 地道な努力を続けるレフティーのさらなる成長に期待したい!

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