4/2 ナビスコ(3)川崎F戦前日練習！

2013/4/2

4月2日(火)、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、明日4月3日(水)のヤマザキナビスコカップ第3節・川崎フロンターレ戦(19時～・等々力陸上競技場)へ向けて最終調整を進めた。この日はサポーターの皆様のご協力の下、非公開練習で調整。報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 ※写真は全てウォーミングアップ時の様子。写真は闘争心溢れる表情でピッチに姿を現した金園英学。先月30日のリーグ・サガン鳥栖戦(ホーム)では同点ゴールをマークし、公式戦3試合連続ゴール。波に乗る背番号17が、連続ゴールをさらに伸ばすか！？

ウォーミングアップ中に宮崎智彦と話し込む伊野波雅彦。鳥栖戦はベンチから見届けたが、「常に準備はできている」(同選手)。この連戦を乗り越えていくためにはやはり背番号19の存在がポイントの一つとなる。

引き締まった表情を見せる駒野友一。鳥栖戦は後半開始からピッチに立ち、右サイドから攻撃参加。正確なクロスで金園英学の同点ゴールをアシストするなど存在感を見せた。今回のカップ戦の起用はどうなる！？

ピッチ上で選手たちの動きを見つめる森下仁志監督。川崎フロンターレについては「個人で勝負してくる印象」と語り、「その分、うちはチームとして戦うことができれば」とアウェイでの一戦を見据えた。連戦となるだけに、メンバー編成にも注目が集まる。

ウォーミングアップを行う八田直樹。先月20日のヤマザキナビスコカップ・大宮アルディージャ戦(アウェイ)では先発出場。今回のアウェイゲームも再びスタメンとしてゴールマウスを守ることになるか！？もちろん川口能活、植村慶、牲川歩見もスタンバイはできている！

並んでストレッチを行うチョンウヨン、チョビョングク、ペクソンドン。コミュニケーションを取りつつ、時折リラックスした表情も見せた。韓国トリオの起用も明日の一戦のみどころの一つ。指揮官の決断やいかに！？【試合前・コメント】 ■森下仁志監督 ――連戦となるが？ 4月、5月と連戦になりますが、試合から試合へいい形でつないでいきたいですし、チームとしてよりよい方向へ行ければと思っています。やり続けることでシーズンとしてもジュビロの流れになっていくと思っています。 ――リーグ・サガン鳥栖戦について前半からチャンスがありましたし、そこを決めていければと。CKから2失点を喫していますが、やはりCK自体を相手に与えなくていい状況だったと思いますし、まずはそこだと思います。引き分けという結果に選手たちも非常に悔しがっていました。 ――4月1日(火)の練習の冒頭ではピッチを広く使ったシュート練習を行っていたが？相手がうちを消してきた時にいかに崩すかという部分、判断の共有という部分を改めて、という感じです。やはり相手もうちの対策をしてくると思いますし、駆け引きはゲーム前から始まっていると思います。 ――川崎フロンターレの印象は？個人で勝負してくる印象です。その分、うちとすればチームとして勝負できればと。ナビスコでもリーグ戦でもチームとして成長していけるようなゲームができればと思っています。 ■八田直樹「(川崎フロンターレについて)シュート数が多いですし、チャンスの数が多い印象です。いい選手ばかりですし、どの選手にも気をつけなければいけません。チーム全体として守ることができればと思います。自分自身、もし試合に出ることができれば活躍したいですし、チームとしても勝てれば予選突破に大きく前進するのでとても大事な試合だと思います。常に自分を見つめ直しながら練習できていますし、常に集中して準備できています」ヤマザキナビスコカップ予選第3節 vs.川崎フロンターレ 4月3日(水)19時～・等々力陸上競技場カップ戦3連勝で波に乗るぞっ！引き続きご声援よろしくお願いします！