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4/1 トップチームトレーニング

4月1日(月)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 3月30日(土)のホーム・サガン鳥栖戦を終えたチームは1日のオフを挟み、この日より調整を再開。 4月3日(水)のヤマザキナビスコカップ・川崎フロンターレ戦へ向けて調整を進めた。 ここからはリーグ戦、カップ戦の連戦。 第6節の静岡ダービー(4月13日)まで実に5連戦となるが、チーム一丸となって白星を積み重ねていきたい!

練習を始める前にピッチ上で森下仁志監督に指示を受ける選手たち。 先のホームゲームで勝ちきれなかった悔しさはどの選手にもある。 3得点という収穫と、3失点という課題を共に見つめ直し、チームとしてのスタイルをさらに成熟させていきたい。

この日、ウォーミングアップを行った後に行ったのはピッチを広く使ったシュート練習。 継続的に磨いてきたパスワークを再度確認し、精度を高めていった。 森下仁志監督は「相手がうちを消してきた時にいかに崩すか」と練習のポイントを語る。 「相手のパスの出どころを遮断することを意識した」とはサガン鳥栖・尹 晶煥監督の先日の試合後コメント。 今後、“ジュビロ対策”を講じてくるチームは鳥栖に限らないだろう。 それをいかに打ち破っていくかが、今後のテーマの一つとなりそうだ。

その後はミニゲームなど対人形式のトレーニングを行い、調整を進めた。 写真は鋭い突破を見せる小林祐希。 今季ここまで公式戦の出場がないが、いい状態をキープしている。 ヤマザキナビスコカップで出番が回ってくるか!?

ミニゲームで金園英学と激しいマッチアップを見せる藤田義明。 先の鳥栖戦では失点を食い止めきれずに唇をかみ締めたが、それを糧とし、さらなるレベルアップを目指して練習に打ち込む。 ミニゲームでは持ち前の正確なフィードも見せていた。

居残りのシュート練習でスーパーボレーを叩き込む阿部吉朗! 写真手前からのクロスをどんぴしゃで合わせ、ゴールネットに突き刺した。 昨季の加入後初ゴールは等々力での川崎フロンターレ戦。 スタメンの座を勝ち取り、敵地で再び結果を残すことができるか!? 【練習後・選手コメント】 ■駒野友一 「(前節・鳥栖戦について)負けている状況でしたし、とにかく点を取れればと思っていました。セットプレーでやられているので、今まで以上に集中してやっていかなければいけません。ただ、チームとしてやり続けるべきことはやり続けていかなければいけませんし、チームとしての考えをさらに共有していければと思います」 ■伊野波雅彦 「(前節・鳥栖戦について)同じ選手に3失点ということで、やはり、試合に出てないなりに悔しいです。選手同士でさらに声を掛け合いながら修正していければと思います。自分自身、ディフェンダーということでやはりまずは守備面だと思いますし、リーグ戦では無失点にできた試合がないので、さらにいい守備ができればと思います」

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