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3/13 トップチームトレーニング

3月13日(水)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日は3月16日(土)の横浜F・マリノス戦(14時~・日産スタジアム)へ向けた調整の2日目。 6対6や9対9など対人形式のトレーニングを行い、攻守両面を磨いた。 写真はミニゲームの様子。 ゴール前でボールを持った山崎亮平が絶妙なラストパスで味方の得点をアシスト! 2年連続で背番号9を背負う男は前節・大宮アルディージャ戦(3月9日)で後半途中からピッチに立ち、今季初出場。 狙うはもちろん今節のスタメンだ。

同じくミニゲームの様子。 写真手前からのクロスボールを阿部吉朗が右足で豪快にねじ込む! いい状態を保っているのは加入2年目となる背番号30も同じ。 前節のホームゲーム戦は3枚目の交代カードとして前線に投入されているが、今節のアウェイゲームはどういった形で出番が回ってくるか!?

この日も全体練習の最後にクロスからのシュート練習を行い、フィニッシュの精度をさらに突き詰めていった。 ノルマとなる10点目のゴールを決めたのは松浦拓弥。 写真手前からのクロスに上手く右足を合わせ、ゴールネットを揺らした。 前節のホームゲームでは後半途中からピッチに立ち、中盤の2列目でプレー。 虎視眈々とスタメンの座を狙っている選手の一人だ。

ミニゲームで激しくボールを競り合う北脇里規と木下高彰。 開幕2戦で惜しくもベンチから外れたメンバーも気合いの入ったプレーを見せている。 今週末のアウェイゲームより今季最初の連戦が始まる。 リーグ戦とカップ戦が並行するタイトな日程を乗りきるためには改めて全ての選手の力が必要になる。 さらに強く結束し、サックスブルーの“エナジー”を存分にアピールしたい!

全体練習後のピッチにはこの日も居残りでシュート練習を行う選手の姿があった。 シュート練習に限らず、パス練習や筋トレなどを選手個々がそれぞれの状態に応じて調整。 日々余力を残さず、充実感を持ってトレーニングできていることは何よりも大きい。 だからこそ欲しい、今季初勝利――。 【練習後・コメント】 ■川口能活 「(今節・横浜FM戦へ向けて)後ろは我慢すること。そこが重要だと思っています。もちろん相手のことも注意しますが、まずはしっかりと自分たちの戦い方をすることが大切です。その意味でも後ろがしっかり耐えていくことが重要だと思っています。攻撃の形はできていますし、あとは“きっかけ”です。前節は無得点でしたが、得点を取るのは時間の問題だと思っています」 ■金園英学 「(前節・大宮戦について)前半からチャンスがありましたし、それを決めていれば、という思いです。そこは自分の責任です。(今節・横浜FM戦へ向けて)相手は守備が堅く、試合巧者というイメージがあります。強引さをさらに持ってゴールを目指せればと思います」

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