2/10 鹿児島キャンプ練習レポ(11日目・午後)
鹿児島キャンプ11日目。 2月10日(日)15時30分より鴨池陸上競技場で午後練習を行った。 午後練習では冒頭にチーム戦術を確認し、その後、シュート練習で調整を進めた。
午後練習で行ったシュート練習はサイドからのセンタリングをゴール前で合わせるもの。 中央から両サイドへ展開し、ゴール前に複数の選手が走り込んでゴールを狙う。 写真はファーサイドで上手くクロスを押し込む阿部吉朗。
ゴール正面の位置でミドルシュートを狙う松浦拓弥。
左サイドで絶妙なトラップを見せる宮崎智彦。
強烈なミドルシュートを狙う松岡亮輔。
安定したセービングを見せる川口能活。
右足でクロスを合わせる金園英学。
豪快なヘディングシュートでゴールネットを揺らす前田遼一。
ディフェンス陣はシュート練習とは別コートでフィードの感触を確認。 ピッチ中央から両サイドへロングパスを蹴り込んだ。
全体練習を終えたのは17時頃。 その後は自主トレとなり、ジョギングや筋トレなどでコンディションを調整した。
練習後、この日競技場にお越しいただいた『ジュビロ公式鹿児島キャンプ応援ツアー』の皆様に「わざわざありがとうございます」と頭を下げる森下仁志監督。 連休ということもあり、会場にも大勢の方々にお越しいただいた。 タフなキャンプではサポーターの皆様のエールが何より大きなエネルギーになる。 明日2月11日(月・祝)は今季の鹿児島キャンプでの最後の練習試合。 皆様のご声援に応えるべく、最高の形で締め括りたい。 【鹿児島キャンプ・コメント】 ■阿部吉朗 「タイキャンプで体を作ることができましたし、鹿児島キャンプでも引き続きいい調整ができています。鹿児島キャンプでは一つずつ段階を踏み、選手間の関係性を確かめながらトレーニングしています」 ■駒野友一 「チームとして徐々に仕上がってきました。攻撃面ではポジショニングなどを意識していますし、守備面ではバランスや一人一人のポジショニングなどを意識しながらトレーニングしています。個人的には中盤とのコンビネーションや、できるだけいい位置でボールを受けることを意識しています。多少疲れもありますが、その中でいかに精度を上げていけるかというところが大事だと思いますし、質の高いプレーができればと思います」
