2/3 鹿児島キャンプ練習レポ(4日目・午前)
2月3日(日)9時30分より鴨池陸上競技場で午前練習を行った。 午前練習はフィジカル系のトレーニングがメイン。 フィールドプレーヤーは室内でフィジカルトレーニングを行った後にピッチでダッシュやステップワークを行った。
その後、2人組となって対面パス。 ハイボールやグラウンダーのボールなど様々な種類のボールを蹴り込んでいく。 キックと言えばやはりこの男。 両足で多彩なボールを蹴る背番号5が、今季も幾多のゴールを演出する!
鹿児島キャンプに練習参加している筑波大学3年の上村 岬(ジュビロ磐田U-18出身)。 午前練習では対人形式のトレーニングは行わず、11時前に全体練習を終えた。
GKトレーニングも熱が入る! この日の午前も森下申一GKコーチのキックを黙々と受け続けた。
際どいコースへ飛んだシュートを右手一本でかき出す植村 慶。
正面のボールをしっかりキャッチする八田直樹。
GK陣が午前の最後に行ったのはこのメニュー! ゴール2つを直角にセットし、それぞれのゴールにGKがスタンバイ。 そこで森下申一GKコーチのシュートを受けるが・・・
なんと、パンチングでのシュートがOK! 予測の難しい変則的なメニューなだけに、いつも以上に高い集中力を求められる。 キャンプではフィジカルトレーニングのみならず、“頭”を鍛えるトレーニングも同時進行で行われている。
全体練習を終え、ピッチ上に集まる選手たち。 午前の鴨池陸上競技場は快晴。 気持ちのいい青空の下に、心地よい風が吹く。 温暖な気候はこのキャンプの大きなメリット。 この地で存分に心身を鍛え、チームとしてさらにレベルアップしていきたい!