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鹿児島キャンプレポート2013>

2/1 鹿児島キャンプ練習レポ(2日目・午後)

2月1日(金)15時30分より(※時間変更となりました)鴨池陸上競技場で午後練習を行った。 午後練習のメインは対人形式のトレーニング。 冒頭に狭いコートで少人数のパスゲームを行い、徐々にコートを広げ、人数を増やしつつ、最後はフルコートのゲームを行った。 写真は密集で鋭いシュートを放つ金園英学。

ゲーム形式のトレーニングで正確な配給を見せる藤田義明。 最後尾からビルドアップに加わる背番号33は今季も攻守の鍵を握る。 新戦力の加入でセンターバックのポジション争いはさらに激しくなるが、持ち前のパス出しとタイトな守備でスタメンを狙う! 午前練習で降っていた雨は午後練習の前に一度はあがったが、練習の最後に行ったフルコートのゲームを行う際に再び降り始めた。

ウォーミングアップ時に笑顔を見せる山田大記。 タイキャンプに続いて鹿児島キャンプも初日、2日目と連日ハードな練習を行っているが、チームの雰囲気は明るい。 タイキャンプ同様、チーム一丸となってこの鹿児島キャンプを乗り越え、シーズン開幕に備えたい!

全体練習後のクールダウンを見守るコーチ陣。 このキャンプよりコーチングスタッフのウェアのデザインも新しくなっている。

全体練習後のピッチで黙々とボールを蹴り込んでいたのは木下高彰。 小林祐希と共にミドルパスを繰り返し、テクニックを磨いていく。 練習場はもちろん、ホテル、食事、温泉と様々な面でバックアップを受け、サッカーだけに打ち込める環境は整っている。 選手個々、そして、チーム全体のレベルアップを目指して調整をさらに進めていきたい。 今日から2月。 3月のJリーグ開幕まであと1か月だ――。 【鹿児島キャンプ・選手コメント】 ■伊野波雅彦(※鹿児島実業高校卒) 「チームは違いますが、去年も鹿児島でキャンプをやっています。自分の思い入れのある場所で体作りができますし、いい成績を残せるようにしっかりやっていきたいです。自分自身、新たにジュビロに入り、改めて戦術や体作りなどトータル的にレベルアップできればと思っています。ジュビロでも日本代表でもしっかり結果を残せるよう頑張りたいです。鹿児島は学生時代に過ごした場所ということでやはり思い出がありますし、桜島を見た時に改めて帰ってきたと感じました」 ■前田遼一 「鹿児島のみなさんには毎年変わらず温かく迎えていただき、嬉しいです。鹿児島は食べものもおいしいですし、気候も温暖ですし、いいところばかりです。鹿児島でしっかり力をつけてジュビロでも日本代表でもいいプレーができるように頑張りたいです」 ■松岡亮輔 「コンディショニングと共にフルコートでプレーする感覚を養いながらトレーニングしています。チームとしても徐々に段階を踏んでいるところだと思いますし、与えられたことを一つ一つしっかりやっていきたいです。 (今季の抱負について)自分自身、後はないと思っています。レベルの高い中でやっていくためにも自分の役割、持ち味を発揮できればと思っています」 ■阿部吉朗 「去年の鹿児島キャンプは(けがで)リハビリをやっている印象しかなかったのですが、まずはここまでけがなくやれていることが大きいです。タイキャンプから集中してトレーニングできています。鹿児島キャンプでは新しい選手とさらにコミュニケーションを取れればと思っています。昨季の積み重ねを生かし、チームとしてもう一つレベルアップするためにしっかり練習していきたいです」

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