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11/14 トップチームトレーニング

11月14日(水)11時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日もメインは対人形式のトレーニング。 人数やコートの幅を変えながら1時間半ほどみっちりと汗を流した。 前節・サガン鳥栖(11月7日)の試合後、会見で「終盤の15分、20分のように相手を圧倒できるようなサッカーをシーズン当初から目指していたし、それを最後までやり通したい」と話していたのは森下仁志監督。 リーグ戦でここ6試合未勝利という厳しい現実を突きつけられることになったが、3点ビハインドからあと一歩のところまで追い上げることはできた。 勝利は確実に近づいてきているだけに、今節のホームゲームで何としても流れを変えたい。

ドリブルでボールを運ぶ藤田義明。 前節はボランチとして先発し、攻守で幅広いエリアをカバーしてくれた。 複数のポジションをこなせる背番号33はやはり貴重な存在。 今節も持ち前のユーティリティー性を発揮し、チームに貢献してくれるに違いない!

力強いミドルシュートを放つ金沢 浄。 堅実なディフェンスとアグレッシブな攻撃参加を見せてくれた。 どんな状況も攻守で落ち着いたプレーを見せるベテランの存在はやはり心強い。 経験豊富なレフティーも常にスタンバイはできている!

この日はウォーミングアップのパスゲームに森下仁志監督も参加。 選手たちと笑顔でコミュニケーションを取りながらはつらつとした動きを見せる。 選手たちの声と共に指揮官の声もピッチに響き渡った。 いつ、どんな状況でも忘れてはいけないことはピッチ上の“テンション”。 ここしばらく勝利がないが、落ち込んでいる者などいない。 今節も勇敢に、アグレッシブに名古屋グランパスに立ち向かう!

この日の練習グラウンドは晴れ。 風が強くやや肌寒い天気となったが、すっきりした青空に包み込まれた。 今週も質の高いトレーニングで調整を行うことができている。 今節へ向けた準備期間は残り2日。 あらゆる事態を想定し、ベストな状態で試合当日を迎えたい。

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