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11/10 トップチームトレーニング(午後)

11月10日(土)14時よりヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 最初に行ったのはグループで行うパス練習。 FK練習用の人形を数枚使い、味方とのコンビネーションを確認しながらボールを動かしていく。 リーグ戦でしばらく勝利から遠ざかっている状況だが、練習内容を大きく変えることはしない。 シーズン序盤から継続的に磨いてきた“連動性”をさらにレベルアップさせるのみだ。

パス練習の後は数種類のミニゲームなどを行った。 背後のスペースへ飛び出した松浦拓弥に木下高彰が食らいつく!

サイドからのセンタリングをクリアする小林裕紀。 攻守で集中力の高さを感じさせるプレーが連続した。

午後練習を終えたのは15時30分すぎ。 この日は全体練習後の円陣の際にもホワイトボードを使い、改めて意志の共有を図った。 この日はミニゲームの際も森下仁志監督がプレーを止めて動きのイメージをすり合わせる場面が目立った。 勝敗はわずかな差で決まる。 大胆さを忘れることなく、細かい部分をさらにつきつめて次節のホームゲームを迎えたい。

全体練習後も選手たちはピッチを後にしない。 この日も居残りでシュート練習を行う選手たちが多くいた。 そのシュートを受け続けていたのは八田直樹らGK陣。 背番号21もまた、前節の敗戦に唇を噛みしめがむしゃらに練習に打ち込んでいる。 指揮官の「練習はうそをつかない」という言葉を胸に、これからも質の高いトレーニングを続けていきたい。

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