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10/3(水)押谷選手が出身小学校へ訪問

押谷選手が、母校である「浜松市立与進小学校」を訪問しました。 グラウンドには今でも来ることがあるそうですが、久しぶりに入った校舎の中は「懐かしい。変わっていない。」と、懐かしそうに見渡しながら会場へ向かいました。 体育館では6年生168名が拍手で迎えてくれました。 押谷選手は、「この学校の卒業生です。プロサッカー選手として戻ってこれたことを、うれしく思います。」と挨拶をしました。

次に子供たちから事前に集めた質問を、先生が聞いていきます。 質問の最後は「6年生へのメッセージ」です。 「みなさんはまだ何にでもなれます。まだ夢が見つかってない人も早く夢を見つけて前へ進んでください。努力も必要、くじけても立ち止まらず進んでください。」決してお話しが得意ではない押谷選手が一生懸命子供たちに伝えたかった言葉です。 夢をつかんだ先輩からのメッセージは、子供たちの心に確かに残ったことでしょう。

場所を運動場に移し少し緊張が解けたような子供たちから「押谷コール」が始まりました。 事前にリクエストがあった「強烈なシュート」「ロングキック」の披露です。 そして、子供たちと対決をしました。 サッカー自慢の男の子たち5人を相手にドリブルで抜き去り、見事なシュートを決めました。 2回目は7人相手でこちらもゴール。 すっかりリラックスし、笑顔いっぱいの子供たちからは大歓声があがりました。

押谷選手から、サイン入りボールと全員にクリアファイルのプレゼントがあり、子供たちは大喜びです。 子供たちから今日の感想があり、全員で写真を撮りました。 優しく対応してくれる押谷選手に少しでも近づこうと、みんな一生懸命でした。

いよいよお別れの時間です。 全員がハイタッチをして教室に帰っていきます。 押谷選手は一人一人に「ありがとう。ありがとう。」と声をかけ、「がんばってください。」「初蹴り来てください」と声をかけてくれる子供には、丁寧に答えていました。 今回参加出来なかった学年の子供たちも、校舎からのあちこちから「押谷選手がんばって~」と声がかかります。 そんな声援すべてに手を振り、答えていました。 そんな優しい先輩の人柄に触れた子供たちは、みんな押谷選手のことを好きになってくれたのではないでしょうか。 今度はスタジアムに来て、更なる夢に向かってがんばっている先輩を応援してください。

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