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10/3(水)松浦選手が出身小学校へ訪問

ジュビロ磐田では、2010シーズンより「ジュビロ磐田選手会」がホームタウンである磐田市内の全小学校23校を訪問して子どもたちとの交流活動を行っています。
今回、この活動を広げ、浜松市出身5選手が出身小学校を訪問しました。

松浦選手が訪問したのは、浜松市立初生小学校。
到着後、校内に入ると開口一番「変わってないね~」と松浦選手。
校舎の窓ガラスに「ようこそ まつうら先ぱい」の文字があり、歓迎ムードでいっぱいです。

先生から子供たちへのメッセージを残してほしいと依頼され、しばらく考えた末にサイン色紙へ「夢はでっかく」と書き、プレゼントしました。

小学校に保存されていた過去の写真を拝見し、そこには松浦選手の小学3年生の姿が!
松浦選手も思わず「いやーかわいいねえ!俺。なつかしい~」としばらく見入っていました。

全校児童のみなさんが校庭に集まり、交流イベントがスタート。
子供たちから大きな拍手とあいさつでお迎えしてもらいました。
まずは松浦選手のテクニックを披露。
「俺できるかな~ちょっと緊張するなあ」と言っていましたが見事なリフティングです。
次に代表の児童より松浦選手に質問がありました。
「サッカーを始めたはいつ?」「小学校のころの夢は?」「試合での一番の思い出は?」「リフティングがうまくなるコツは?」リフティングの事を聞かれた松浦選手は、「毎日ボールをさわることが大事。10分でもいいからやること。何でもそうだけど、こつこつ積み重ねることで必ずできるようになる」と答えました。
続いて代表の児童3名とリフティング30回対決を行いましたが、子供たちも大変上手にリフティングしていました。

次は松浦選手vs3名の児童との「ドリブル対決」を行いました。
ドリブルで抜き、ゴールを決められるか?結果は子供たちの見事なディフェンスによりボールを奪われ、松浦選手は思わず頭を抱えました。
そして最後は「フリーキック対決!」。
ゴールにセットした的3枚を、代表児童と松浦選手のどちらが多く当てられるかというものでした。
子供が先に蹴りましたが、見事に的に当て松浦選手にプレッシャーをかけます。

松浦選手は「緑色いきます」と指差して宣言し、その通り的に当たり、児童のみなさんからも歓声が上がります。
結果は引き分けでした。 その後、児童のみなさんから松浦選手にメッセージが書かれた色紙を頂きました。
お返しにボールとららぽーと磐田ご協賛のクリアファイルを松浦選手よりプレゼント。
「今日はみなさんから本当に大きな力をもらいました。今週末の清水戦に勝てるようがんばります。みなさんもぜひ夢に向かってぜひがんばってください」と最後にメッセージを伝え、終了となりました。
短い時間でしたが、初生小学校の皆様、本当にありがとうございました。

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