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9/8 天皇杯2回戦・前日練習!

9月8日(土)、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、明日9月9日(日)の天皇杯2回戦・FC鈴鹿ランポーレ戦(13時~・ヤマハ)へ向けて最終調整を進めた。 この日はサポーターの皆様、報道陣の皆様のご協力の下、非公開で調整。 報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 森下仁志監督・試合前コメント ――天皇杯初戦となるが? 天皇杯だから、という考えはないですし、相手というよりもまずは自分たちがどういった“心構え”でピッチに立つかが大事だと思っています。 ――“一発勝負”となるが? リーグ戦も上位へ食い込むために“一発勝負”といった状況になっていますし、その意味ではこの試合もスタンスは変わりません。 ――久々のデ―ゲームとなるが? 暑さも含めて自分たちの戦いだと思っていますし、その意味でもまずは自分たちがどういったプレーをできるかだと思っています。この試合もスタイル、“本質”的なところで相手を上回らなければいけません。守備面でもリーグ戦と同様、後ろ向きの守備にならず、前線から奪いに行く守備をしていきたいと思っています。

この日、最も早くピッチに姿を現したのは金沢 浄。 コンディションを確かめるようにゆっくりとピッチを歩き、練習に備えていく。 ボランチはもちろん、サイドバックなど幅広いポジションをこなすことができる背番号16はチーム屈指のユーティリティープレーヤー。 ロドリゴ ソウトやペク ソンドンなど負傷離脱者が少なくないチーム状況だが、明日の一戦ではどんな役回りとなるか!?

この日のヤマハスタジアムはくもり。 日差しは弱く、秋らしい涼しさを感じることができた。 明日は久々のデーゲームであり、天気予報では晴れ。 キックオフ前後の時間帯は気温が30℃近くまで上昇する可能性もあるが、いかなる状況でもベストな力を発揮すべくこの夏もタフな練習を継続してきた。 久々の日曜開催の公式戦となる分、「1日多く練習できた」と話していたのは森下仁志監督。 異なるカテゴリーの相手となるが、準備はリーグ戦同様、抜かりなく進められている。

ボールを使ったメニューで調整を進める藤田義明。 9月15日(土)のリーグ・ヴィッセル神戸戦(アウェイ)は残念ながら累積警告により出場停止となるが、明日の天皇杯は出場可能。 センターバック、ボランチなど複数のポジションで持ち味を発揮できる背番号33は明日、どういった起用となるか!?

明日は森下仁志監督にとって監督として臨む初の天皇杯となるが、謙虚かつ感謝の気持ちを忘れずに指揮を取る姿は変わらない。 指揮官と同様、選手たちも一切の油断や“おごり”を感じさせない。 それは天皇杯という歴史あるトーナメントの意義を知っているからでもある。 その初陣は極めて重要な一戦となるが、チーム一丸となって戦うことはリーグ戦と同様。 いい形で勝利し、"元日決戦”への階段を一気に駆け上がるぞっ!!! 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦vs. FC鈴鹿ランポーレ(三重県代表) 9月9日(日)13時~・ヤマハスタジアム ご声援よろしくお願いします!!!

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