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8/28 トップチームトレーニング

8月28日(火)午前(10時~)、午後(16時30分~)の2部練習を行い、9月1日(土)のサンフレッチェ広島戦(ヤマハ・19時~)へ向けて調整を進めた(※写真はいずれも午後練習のもの)。 ウォーミングアップでリラックスした表情を見せていたのは松浦拓弥とハン サンウン。 ハン サンウンは負傷でしばらく戦列を離れていたが、8月26日(日)の練習試合で実戦復帰。 この日もフルメニューをこなすなどコンディションを順調に上げてきている。

こちらもウォーミングアップの様子。 フィールドプレーヤーたちはランニングやステップワークなどでスタンバイを進めていった。 この日の練習グラウンドは晴れ。 まだまだ残暑が厳しいが、夕方になると涼しい風を感じることもできた。

対人練習の前にスパイクのひもを結び直す菅沼 実。 タフなトレーニングを前にその集中力はさらに研ぎ澄まされていく。 前節は長年在籍した柏レイソルと対戦。 試合後、「子どもの頃からいたクラブなので変な違和感もありましたが、ゲームに集中することを意識していました」と振り返ったように最後まで集中力を切らさず、前田遼一の得点を演出するなど“特別”な一戦で強いインパクトを残した。

対人形式のトレーニングで精力的な動きを見せる駒野友一。 先に柏レイソル戦ではサックスブルーが誇るサイドアタッカーも随所に鋭いプレーを見せてくれた。 28分にはFKを直接叩き込み、貴重な追加点をマーク。 自身のゴールのみならず、「アウェイで無失点に抑えられてよかったです」と久々の完封勝利にも手応えを掴んでいた。

この日のトレーニングはシュート練習で締め括られた。 大量得点でアウェイでの連敗を止めることができたが、チーム作りという名の地道な作業に終わりはない。 前節の勝利で弾みがついたことは間違いないが、サックスブルーはさらなる高みを目指していく。 9月を前に新たな離脱者を抱えることになってしまったが、改めてチーム全員の力を合わせ、一丸となって乗り越えていきたい。

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