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8/22 トップチームトレーニング

8月22日(水)16時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日も4対4やミニゲームなど対人形式のトレーニングで今週末のアウェイ・柏レイソル戦(8月25日)へ向けて調整を進めた。 写真は鋭いスライディングでボールを奪う小林裕紀。 ボランチとして献身的な動きを見せる背番号7は経験を重ねるごとに成長している選手の一人。 中盤のゲームメーカーは今週末のアウェイゲームでも鍵を握る存在となる。

この日の練習を締め括ったのはシュート練習。 サイドからのセンタリングとミドルシュートを組み合わせ、ゴール前のクオリティーをさらに追求していった。 ディフェンダー役には森下仁志監督が立ち、選手たちを熱くコーチングする!

10点のノルマを設けたこのシュート練習でラストゴールを決めたのは藤田義明。 右足の正確なコントロールショットでゴールネットを揺らした。 前節・セレッソ大阪戦(8月18日)では駒野友一のCKを頭で合わせて先制弾をマーク。 背番号33の今季初得点はチームに勢いをもたらす貴重なゴールとなった。 彼のみならずゴール前には前田遼一ら複数のターゲットが揃うだけに、今節もセットプレーで積極的にゴールを狙っていきたい。

ピッチサイドで全体練習を見つめる木下高彰。 負傷によりここしばらく戦列を離れており、現在はリハビリに専念しているが、フィールド上の様子はやはり気になる。 ルーキーイヤーの今季は負傷により離脱を余儀なくされることが多いが、リハビリを通じて得ることも多くある。 一回りも二回りも成長して全体練習に戻ってきてほしい!

トレーニングは連日ナイター照明を使用して行われている。 この日の練習グラウンドはくもり。 日中はうだるような暑さに見舞われたが、夕方になると涼しい風を感じることもできた。 季節は徐々に移り変わろうとしている。 今週末のアウェイゲームは8月最後の公式戦。 今季アウェイではまだまだ思うような結果を残せていないが、何としても勝利し、いい形で9月を迎えたい!

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