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8/19 トップチーム練習試合・名古屋戦(アウェイ)

8月19日(日)16時15分よりトヨタスポーツセンターで名古屋グランパスと練習試合(45分×2本)を行った。 スコアは前半0-0、後半2-1、合計スコア2-1。 写真は前線へミドルパスを送る小林祐希。 この日は90分を通じてボランチとしてプレーし、攻守で献身的な動きを見せた。 CKのキッカーも務める場面も。

前半キャプテンマークを巻いたのは金沢 浄。 小林祐希と共にボランチを務め、この日のチームの最年長として気の利いたプレーを見せてくれた。

後半からキャプテンマークを巻いたのは菅沼 実。 この日は右サイドの高い位置でプレー。 前後半を通じてクロスとシュートで攻撃のリズムを作った。

90分を通じて左サイドバックを務めた山本脩斗。 公式戦ではこのところ前線のアウトサイドでプレーすることが多いが、この日は最終ラインから攻撃参加。 タイミングのいいオーバーラップとドリブル突破でチャンスを作った。

この日右サイドバックを務めたのは黄 誠秀。 自陣で体を張ったディフェンスを見せると共に、前線で菅沼 実と縦のコンビネーションを見せた。

スコアが動いたのは67分。 相手ゴール前にポジションを取っていた押谷祐樹が小林祐希のショートパスを上手くコントロールし、鋭く反転。 体を大きくひねりながら右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした!

追加点は85分。 途中出場・竹下玲王(※ジュビロ磐田U-18)のミドルシュートのこぼれ球に反応したのは・・・

さきほど先制ゴールを決めたばかりの押谷祐樹! ゴール前で混戦となるも・・・

上手く体を反転させ・・・

再び右足で上手く流し込み、この日2点目! 試合終了間際にCKから1点を返されたものの、最後まで集中力を切らすことなく戦い抜き、2-1のまま試合終了。 田中 マルクス闘莉王、増川隆洋など複数の主力選手が出場していた相手に接戦の末に勝てたことは間違いなく大きな経験になる! アウェイでのトレーニングマッチで数々のアピールを目にした森下仁志監督はメンバー起用に関してさらに頭を悩ませることになりそうだ。

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