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U-18 プリンスリーグの前期

7月7日にプリンスリーグの前期が終了しました。
6月23日 7節 常葉橘 1-0 59分(中野)
6月30日 8節 藤枝明誠 1-0 44分(宮村)
7月7日 9節 清水商業 2-2 17分(竹下)、71分(渥美)

昨日の清水商業戦は、試合開始からリズムよくボールを動かしながら相手ゴールを目指して行く。
17分、上原の縦パスが出た瞬間に金原が中央を駆け上がる。
これをフリックで梅村が金原に合わせると、これに反応してアクションをおこしていた竹下へラストパス。
竹下が冷静にゴール左に流し込み先制点を奪う。

しかし20分すぎに自分達のひとつのミスから徐々に相手にペースを与えてしまうと28分、自陣の深いところからの相手スローインからの混戦を押し込まれてしまい同点にされる。
この失点で慌ててしまい、連続してピンチを迎えるが、GK牲川の落ち着いた対応からのビックセーブで何とかしのぎ後半へ。

丁寧に組み立てて行きたいジュビロと、長いボールで起点を作る清商の構図でGameが進む。
59分、相手にFKを与えるとファーサイドにクロスが入る。
これを中央へ折り返されたところを、走り込んだ選手に押し込まれ、勝ち越されてしまう。

67分に中野がピッチへ。
71分にはゴール正面、30~35mの位置でFKを得ると、このタイミングで渥美が交代でピッチに入ると、渥美がこのFKを蹴る。
右足から放たれた強烈なシュートは相手GKが届かないゴール左に突き刺さり、ファーストタッチのシュートで同点ゴールを奪う。
最後までキャプテン宮村を中心にゴールに迫るがあと一歩及ばず2-2で試合終了のホイッスルがなった。

プリンスリーグ 東海の前期の成績は5勝3分1敗、勝ち点18。
3位での折り返しとなりました。
ここまでたくさんのご声援ありがとうございました。
また来週から後期が始まりクラブユースの全国大会と公式戦が続きますが、熱いご声援よろしくお願いいたします。

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