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7/4 トップチームトレーニング

7月4日(水)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
この日の練習は対人形式のトレーニングがメイン。
快晴のグラウンドで1時間半ほど汗を流し、今週末のアウェイ・サンフレッチェ広島戦(19時~・広島ビ)へ向けて準備を進めた。
写真はドリブルで切れ込み、強烈なミドルシュートを放つ駒野友一。
暑さに負けることなく運動量豊富なプレーで存在感を見せていた。
今節は古巣との一戦だが、どんなパフォーマンスを見せるか!?

鋭いボールアプローチを見せるチョ ビョングク。
先のホーム・FC東京戦で先発復帰を果たし、センターバックとして守備面に貢献。
終盤には駒野友一のクロスを頭で押し込み、持ち前の高さと強さは攻撃面でも存分に生きることを改めて証明した。
前節はセンターバックを主戦場とする藤田義明がボランチで起用されているが、今節はセンターバック+ボランチのユニットはどうなる!?

献身的なディフェンスを見せる山本脩斗。
先のFC東京戦では値千金の先制弾をマーク。
試合開始直後に山本康裕のクロスをヘディングで押し込み、流れを大きくたぐり寄せた背番号20は前節最も存在感を見せた選手の一人である。
しかしながら、中盤の2列目はチーム内で特に競争の厳しいポジションであり、今節のスタメンが約束されているわけではない。
練習でよりよいアピールを見せた選手がピッチに立つことは今季開幕戦から変わっていない。

スピーディーなドリブルで相手ゴールへ切れ込む前田遼一!!!

しかし、マーカー・金沢 浄も一歩も譲らない!!!
シュートこそ打たれたものの体を寄せてコースを限定。
ボールは枠を外れ、ニアサイドのネットへ飛び込んだ。
グループ間のコンビネーションもさることながら、シンプルな1対1もチームのベースとなる極めて重要な部分である。
この日もハイレベルなマッチアップが数多く見られたが、タフな攻防の中でこそ選手個々のスキルが磨かれる。

この日の練習グラウンドは晴れ。
前日の大雨から一変し、突き刺すような強い日差しがフィールドを照らした――。

ピッチサイドに干されたスパイク。
この日、練習場は梅雨とは思えないほどの厳しい暑さに見舞われ、前日との気温差もかなりあったが、体調管理には十二分に注意していきたい。
休養や睡眠などのケアを怠らず、これからもタフなトレーニングを乗り越えていくぞっ!

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