ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
練習レポート>

10/30 トップチームトレーニング

10月30日(日)9時30分からヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、11月3日(木・祝)のJリーグ・浦和レッズ戦(アウェイ)に向けて調整を進めた。
この日はオフ翌日ということでフィジカルトレーニングがメインとなった。
写真はフィールドプレーヤーとは別に調整を進めるGK陣。
ボールを使いながらフィジカル面を追い込んでいった。

際どいコースに飛んだシュートに手を伸ばす八田直樹。
長いリーチを生かした守備はやはり彼の大きなストロングポイントである。
森下申一GKコーチの蹴るシュートに連続して反応する厳しいメニューではあったが、その中で高い集中力を見せていた。

鋭いセービングを見せる植村 慶。
GK陣の中で身長が高い方ではないが、光る瞬発力でそのことを全く感じさせない。
シュートコースを瞬時に見極め、高い跳躍を見せていた。

軽快なフットワークを見せていたのは竹重安希彦。
安定したセービングのためにはその直前のポジショニングも重要な要素となる。
試合中、フィールドプレーヤーほどの運動量を求められるわけではないが、その分、質の高い動きを見せなければならない。

トレーニングの合間に笑顔を見せる植村 慶。
この日はフィジカルトレーニングが中心とあり、心身共に追い込まれる状況ではあったが、その中で人一倍声を出し、GKグループを盛り上げていた。

この後、フィールドプレーヤーを交えたシュート練習を行い、この日の練習を締め括った。
およそ2時間に渡って行われたトレーニングを密度の高いものにできた。
11月最初の公式戦に向け、この流れを継続していきたい。

最新記事

更新月別