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高円宮杯U-18サッカーリーグ2011プリンスリーグ東海1部・第8節

7月16日(土)16時より『高円宮杯U-18サッカーリーグ2011プリンスリーグ東海1部・第8節』がヤマハスタジアムで開催され、ジュビロ磐田U-18が磐田東高校と対戦しました。
この試合の布陣は[4-4-2]。GKは岩脇力哉、DFラインには右から望月健伍、鈴木智久、山本新太郎、檜原悠佑。ダブルボランチに金原唯斗と前田柊、右MFに野中涼平、左MFに北川滉平、2トップに久保田睦月、中野誠也が入りました。

写真は相手とボールを競り合うFW・中野誠也。

中盤でパスをさばくボランチ・金原唯斗。

果敢なドリブル突破を見せる左MF・北川滉平。

スペースに走り込んでパスを受けるFW・久保田睦月。
前半は0-0で終了。序盤、攻撃参加した右サイドバック・望月健伍が惜しいシュートを放つなどチャンスを作ったもののゴールならず。その後は互いに攻め合う展開となりましたが共にゴールを奪えないまま後半を迎えます。

ここから後半戦がスタート!
写真は最終ラインでパスをつなぐセンターバック・鈴木智久。

同じく最後尾からビルドアップに参加するGK・岩脇力哉。

前線へのフィードに反応してボールキープするFW・宮村緯。FW・久保田睦月に代わり、後半開始からピッチに投入されました。

ゲームが動いたのは82分。PKで磐田東高校に先制され、1点を追い駆ける展開に。その後、ジュビロ磐田U-18が猛攻を仕掛けます!
写真は懸命にボールに食らいつく望月健伍。

サイドでドリブル突破する前田柊。

コーナーキックに飛び込むジュビロ磐田U-18の選手達。
最後まで相手ゴールに迫ったもののゴールを奪うことはできず、0-1のまま試合終了となりました。

ジュビロ磐田U-18 大石隆夫監督
――試合を振り返って
ボールを丁寧につなぎながら攻撃するという点では意識高くプレーすることができていたと思いますが、最終的にシュートまで持って行くところで工夫が足りなかったと思います。先に得点を奪えていればという展開でしたが、1本1本の精度が足りない場面もあり、イージーミスが出た場面もありました。また、状態がいい味方をシンプルに使えなかったところもありましたし、遠目からのシュートのところでさらに積極性があってもよかったと思います。
――日本クラブユースサッカー選手権大会に向けて
今年はプレミアリーグに参加できていないのでJリーグクラブと対戦できる機会はなかなかありませんし、自分達の力を試すいい機会だと思っています。今日の敗戦を引きずらず、上手く切り替えていきたいです。

次なる戦いの舞台は関東地方で開催される『第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会』。ジュビロ磐田U-18は7月23日(土)の初戦でベガルタ仙台ユースと対戦します。
引き続きご声援よろしくお願いします!

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