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ふれあいサッカー教室

Jリーグ ベガルタ仙台戦翌日、川口能活・前田遼一・山田大記が向かった行き先は遠野市。 日本プロサッカー選手会が動いた被災地復興支援活動として「ふれあいサッカー教室」が行われた。参加した子供たちとまず集合写真。

他のチームからは、柳沢選手(ベガルタ仙台)土屋選手・佐伯選手・森選手・飯尾選手(東京ヴェルディ)が参加。そして平野孝さん(OB)が今回のリーダー。チーム問わず皆でまずは手つなぎ鬼でウォーミングアップ。

川口能活・山田大記も子供たちに負けないくらい元気な笑顔で走り回る。とにかく、皆の笑顔が見たいという一心で共に汗を流す。

グループを作りながらもいろいろな会話をしてコミュニケーションを取っていく。夢や希望のある子供たちから私たちも元気をもらう。

平野孝さんが盛り上げてくれ山田大記もこの時間を共に楽しんだ。

手を繋ぎながらの「だるまさん転んだ」では必死になる選手たち。

シュート練習では、ゴールマウスに川口能活が入ると親からも歓声が!子供たちも本気のシュートを連発。川口能活も真剣にセーブする。

いつもはゴール決める立場の前田遼一も今日はゴールを必死に守った。こちらは不慣れなため失点多めで。

90分間のサッカースクールの後には炊き出しも行った。地元サッカー協会はじめボランティア活動のメンバーが作ってくれたご飯を子供たちに配っていく。

ブルーシートの上でご飯を食べながら会話が弾む。「今日は楽しかったね」「また一緒にサッカーやろうね」「次はもっとうまくうまくなってるよ」など子供たちからたくさん選手たちに声が飛ぶ。

このご家族はお母さんが川口能活選手のファン。そして子供が前田遼一選手のファン。お母さんが昔もらった川口能活選手のサインが家に飾ってあったが家が全壊し流されてしまったという。今日また新しいサインと写真をもらい涙していた。

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