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Jユース杯ラウンド16 vsセンアーノ神戸ユース

センアーノ神戸ユース戦(12月11日、14時、ヤマハ)ご声援ありがとうございました。 3年生にとってはジュビロ磐田ユースでの最後の大会です。“一発勝負”の決勝トーナメンとあり、1戦1戦が本当に緊張感のあるゲームになりました。引き続き、チーム一丸となって戦ってまいります。ご声援よろしくお願いいたします。 さて、この試合、前半、相手に先制点を許す展開となりました。0-1のまま前半を折り返すことになりましたが、後半、アグレッシブに相手ゴールに迫ります。攻勢を仕掛ける中、後半24分、FW宮村緯(1年)の得点で同点に追い付き、ゲームは振り出しに【1-1】。

スコアをイーブンとしたジュビロ磐田ユースは、その後も自分達のペースで試合を進めていきます。しかし、何度も決定機を作りながら、なかなか追加点を奪えない展開となりました。 写真はMF塚田玄徳(3年)。後半開始からFWのポジションに入り、スピード感溢れるプレーを見せ続けました。

バー直撃のシュートもあるなど、ゴールまであと一歩と迫りながら、最後まで追加点を奪えず、ゲームは延長戦に・・・。非常にハイテンポなゲームとあり、選手達の消耗も軽いものではありませんでしたが、ここからは総力戦。これまで培ってきた“チーム力”が問われます。 写真は相手と激しく競り合うMF和久田章太(3年)。中盤の2列目でプレーし、キャプテンとしてチームを牽引し続けました。

同大会、延長戦は20分間(前後半各10分間)。ここからはまさに1点勝負となります。序盤からジュビロ磐田ユースは臆することなく攻撃を仕掛け、チャンスを作りましたが、決定的なシュートが再びバーに嫌われる場面も・・・。スコアを動かせないまま延長前半を終えました。 写真は中盤の底でパスの配給役となったMF森下雄斗(3年)。積極的なプレーを続け、120分間戦い抜きました。

延長後半も主導権を握りながら、なかなかゴールネットを揺らすことができません。PK戦を覚悟した延長後半9分、ついに決勝ゴールが決まります。途中出場のFW柳生要造(3年)がクロスボールをファーサイドで合わせ、ジュビロ磐田ユースが勝ち越し【2-1】。間もなく試合終了のホイッスルがヤマハスタジアムに鳴り響きました。 試合後、最後の最後まで粘りを見せたセンアーノ神戸ユースの選手達と互いの健闘を称え合い、そして、スタンドから温かい声援を送り続けてくださったサポーターの皆様の元に向かいます。皆様の力強い後押しで同大会ベスト8に駒を進めることができました。しかしながら、目標はあくまでトーナメントの頂点。引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。

詳しい情報

試合結果詳細につきましてはこちらのページをご覧ください。

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