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試合日のJubies

試合日にピッチで華やかなパフォーマンスをしているJubies。 でもピッチに立つまでには、いろいろな準備が行われています。 そこで、今回は試合日のJubiesをレポートします。 レポートするのは9/18(土)vs.FC東京(14時キックオフ)の試合。 ホームゴール裏スタンド裏にあるヤマハ健保体育館がJubiesの控室で、キックオフ3時間半前には、すでに体育館内で練習がスタートしていました。

本番前とはいえ、体育館内はかなりの緊張感。ちょっとでも声が小さかったり、表情が硬かったりすると、コーチから厳しいゲキが飛びます。(←かなり厳しいゲキです。) Jubiesは小1から小3のBlueクラス、小4から小6のWhiteクラス、中学生・高校生のYouthクラスで構成されています。普段のレッスンはクラスごとで行われますが、試合日は全クラス合同でのパフォーマンス。それぞれのクラスでレッスンしてきたことが、ここで初めて合体します。 まず体育館内で、異なる年代のメンバーが、踊る位置や移動経路を確認しあいます。パフォーマンスの内容は毎回異なるため、小さいメンバーは覚えるのが大変。年上のメンバーが、年下のメンバーをリードしながら、完成度を高めていきます。

開門約30分前、スタジアムのピッチでリハーサルが行われ、この段階で、ジュビィちゃんも含めた最終的な位置確認が行われます。ここで自分の立ち位置の目標物(例えば「あの看板のあの文字」とか「席番号」「通路」「ピッチ上のライン」など)を決め、移動距離を実際に走って確認します。実はJubiesメンバーは、毎回かなりの距離を全力で走っていますが、あくまで顔は笑顔です。(内緒ですが、小学生よりYouth クラスのお姉さんたちのほうがゼーゼーしてるみたいです。特に真夏は大変だったとか。) 今年からユニフォームもお揃いになったジュビィちゃんも、Jubiesのダンスを完璧に踊れるんですよ。(むしろメンバーよりキレがいいと評判です。)

Jubiesのパフォーマンスは、キックオフ約60分前とハーフタイムの2回。試合前はまだスタンドには空席が目立ちますが、これから始まる試合に向けてスタジアムの温度を高めるべく、元気いっぱい踊ります。スタンドのサポーターの皆さんが一緒に手拍子をしてくれたり、拍手してくれたりすると、メンバーもとてもうれしいそうです。

通常は、Jubiesは選手の入場時にフラッグを持ってピッチにV字を描きますが、この日は「PUMA Peace One Day Match 2010」ということで、Peace One Dayボードをもってピッチに一直線に並びました。 「目印のない所に等間隔で一直線に並ぶ」という作業は、小さな子供たちにとっては結構大変なことで、リハーサルでも時間をかけて練習してきました。その成果もあり、本番では見事成功!サポーターの皆さんと一緒に、スタジアム全体で一つのパフォーマンスを作り上げることができました! 「どんな時にも元気に笑顔で!」がチアの基本。そんな前向きなパワーが、スタジアムの皆さんにも伝わるといいなと思います。Jubiesの次の出演予定は10/3の横浜F.マリノス戦。ぜひ一緒に手拍子をお願いします! ★Jubiesでは、現在1日体験レッスンの参加者を募集中。 ジュビロはもちろん、チアやダンスに興味のある元気な女の子は、ぜひお気軽にご参加ください!

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