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1/19(金)遠州お茶ぱんお披露目会

1月19日(金)、ヤマハスタジアムにて『遠州お茶ぱんお披露目会』を開催しました。

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『遠州お茶ぱん』は、ジュビロ磐田のホームタウンである静岡県西部地域(遠州地域)7市1町の緑茶を使用した、「地産地消応援プロジェクト」の商品です。
昨年5月にジュビロ磐田のホームタウンが磐田市から静岡県西部7市1町へ拡大したことから、ChaOIフォーラム発案のもとエスエスフード(株)が商品開発を担い、静岡県お茶振興課・中遠農林事務所・各市町の茶担当課のご協力のもと完成ました。

はじめに、ジュビロ磐田より本プロジェクトの協力へのお礼を伝え、「地産地消応援プロジェクト」やJリーグ シャレン!についての説明をしました。

ChaOIフォーラム・福島様からは、「役割の異なる強みを持つ各社がそれぞれの役割を果たし、思いを一つにしてこのような素晴らしい商品が出来上がったことを大変嬉しく思います」と話しました。

その後、商品の原料・特徴を皆様へ向けて説明しました。
自身が29年前、阪神大震災で被災し、避難所生活を送った経験がこのプロジェクトにかける思いとして根本にあり、プロジェクトを推進するうえで支えになったと語ります。

この防災パンは長期保存が可能にもかかわらず、シフォンケーキのような、しっとりとした食感が特徴です。水分を取らずに食べることができるので、避難所生活中のトイレの心配も緩和させることができます。さらに、茶葉を丸ごと含むため、茶葉の栄養成分も摂取が可能です。
単に美味しいだけでなく、被災者の心にも寄り添うことができ、防災とお茶、どちらの地域課題も解決する商品が誕生しました、と話しました。

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商品説明の後は、浜浦社長も登場し、ご担当者の皆様と遠州お茶ぱんを試食しました。

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最後に写真撮影を行いました。

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遠州お茶ぱんにご尽力いただいた各ご担当者の皆様、ありがとうございました。
本プロジェクトでは、遠州地域の抱える緑茶消費や防災の地域課題解決を狙いとしています。
商品概要はこちら

ジュビロ磐田では今後も地域課題解決活動に取り組んで参ります。

▼活動の様子を中日新聞に掲載いただきました

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