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「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST」第14節 vs. 浦和レッドダイヤモンズユース

ジュビロ磐田U-18は、9月22日(日)13:00より竜洋スポーツ公園サッカー場にて、「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST」第14節 浦和レッドダイヤモンズユースと試合を行いました。

前節、大宮アルディージャU-18に1-0で完封勝利し、今季初の連勝を目指し試合に臨みます。 試合は浦和のキックオフで開始となります。

前半、両チームともに慎重にボールを動かしますが、ゴール前までなかなかボールを運べずゆっくりなテンポで試合が進みます。
12分、相手PA付近でボールを受けた、11番水島悠貴がファーストシュートを放ちますが、ボールは枠を外れます。
17分、5番青木海渡のパスから7番宮下岬がクロスを上げますが、GKにキャッチされチャンスを逃します。
29分、18番三木直土が背後へ飛び出し、8番長谷川夢作がパスを送りますが、精度を欠きチャンスを作ることが出来ません。
30分、相手の背後への飛び出しに、4番米田心が落ち着いた対応を見せチャンスを作らせません。
その後も両チームともにチャンスを作ることが出来ません。
しかし、前半終了間際の44分26番藤原健介がミドルシュートを放ちます。
シュートは惜しくもバーを叩き、両チーム無得点のまま前半が終了します。

後半、ジュビロは選手交代なし、浦和は1人選手交代でジュビロのキックオフでスタートします。
48分、ジュビロは右サイドからクロスを入れられますが、前節に引き続きゴールを守る31番中島佳太郎がキャッチ。
57分、負傷した7番宮下に代わり、12番野中悠翔を投入。
60分、15番牧野光佑のクリアを拾った8番長谷川が自陣からドリブルで運び、18番三木へ送るも精度を欠きチャンスを逃します。
62分、右サイドで18番三木が倒されFKを得ます。
10番清田奈央弥のボールに18番三木が頭で合わせますが、GKにキャッチされます。
68分、12番野中が強引なドリブルからPA内へパス。
混戦のこぼれ球を拾った26番藤原がシュートを放つもわずかに枠を外れます。
77分、前線から5番青木がプレッシャーをかけ、センターサークル付近でボールを奪った26番藤原が迷わず前方の18番三木へ縦パスを入れると、ワンドリブルからシュートを放ちます。
GKの手前でワンバウンドしたボールはGKの手を弾き、ゴールへ吸い込まれ三木は3試合連続となるゴールを決め、待望の先制点を奪います。
得点後も23番鈴木海音を中心に集中した守備でピンチを防ぎ、残り時間もわずか。
88分、5番青木に代え9番佐藤光亮を投入し、前節同様貪欲に勝利を目指しますが、89分ジュビロはFKから前方へ大きくフィード。
相手DFに跳ね返されたボールから相手FWに冷静に決められ、土壇場で同点に追いつかれます。
アディショナルタイムは3分。
相手選手が2枚目のイエローカードを受け退場となり、ジュビロは数的優位を活かし果敢にゴールを目指すしますが、精度を欠き追加点を奪えず、1-1の引き分けで試合終了となりました。

前節に続き勝利を目指し連勝まであと一歩というところでしたが、終了間際の失点で引き分けという悔しい結果となってしまいました。
3週間後の柏レイソルU-18戦に向け選手・スタッフ全員で最高の準備をして臨みます。
次戦は、10月13日(日)15:00より、竜洋スポーツ公園サッカー場で柏レイソルU-18との対戦となります。
引き続きジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。

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