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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 第10節 vs. 市立船橋高校

ジュビロ磐田U-18は、7月14日(日)16:00より磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンドにて、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2019 第10節 市立船橋高校と試合を行いました。

前節の鹿島アントラーズユース戦では、3試合連続となるアディッショナルタイムで同点に追いつき、貴重な勝点を得たジュビロは、3人先発メンバーを変更して市立船橋高校戦に臨みます。

ケガから復帰し、前節途中出場ながら今期プレミアリーグ初出場した18番三木直土、今期プレミアリーグ開幕戦で市立船橋高校から勝ち越しゴールを奪った12番野中悠翔、第7節尚志高校戦以来の出場となる10番清田奈央弥の3人が先発メンバーとして名を連ねます。
リーグ折り返しとなる今節で勝利し、後半戦へ向け、いいスタートを切りたいジュビロのキックオフで試合開始。
ジュビロは1分、21番杉本光希が相手オフェンスの飛び出しに素早く反応しピンチを防ぎます。
10分、10番清田から9番佐藤光亮に渡りシュートを放ちGKの手をかすめCKを得ると、26番藤原健介のボールを4番米田心がニアで合わせようとしますが触ることが出来ずチャンスを逃します。
14分、左サイドから7番宮下岬がクロスを送るも精度を欠きGKがキャッチ。
19分、10番清田のサイドチェンジを受けた左サイド12番野中がドリブルで駆け上がりクロス。
中央で18番三木がヘディングシュートを放つも枠を外れます。
25分、FKから10番清田の横パスを受けた6番小林篤毅がシュートを放つも精度を欠き枠を大きく外れます。
29分、32分とロングスローからピンチを迎えますが、21番杉本、4番米田が集中した守備を見せゴールを割らせません。
42分、右サイドから9番佐藤が個人技で持ち込みクロスを送りますが、18番三木にはわずかに合わず。
前半終了間際の44分相手陣地へ押し込みクロス。
4番米田が跳ね返しますが、セカンドボールを拾われ左サイドから中央へ最後は右サイドから速い絶妙なクロス。
必死に対応しますがオウンゴールで先制を許し、前半を0-1で折り返します。

後半、26番藤原に代え、20番池端今汰を投入。10番清田がボランチに20番池端は右MFにポジションを配置します。
49分、こぼれ球に反応した9番佐藤がシュートを放つもボールは枠を大きく外れます。
50分、左サイドで得たFKを10番清田がPA内へ送り、18番三木がヘディングで合わせるもボールは枠を捉えることは出来ません。
後半開始から積極性を見せるジュビロは、迎えた53分右サイドから18番三木が個人技で相手をかわし利き足ではない右足でクロスを上げると、PA内へ送られたボールを12番野中がヘディングで合わせ、開幕戦以来となる貴重なゴールで1-1の同点に追いつきます。
59分、15番牧野光佑のパスを受けた7番宮下がクロスを送り、9番佐藤が合わせるもジャストミート出来ず。
61分、9番佐藤に代えて17番山下玲緒を投入。
直後の相手ロングスローから一度はクリアするもセカンドボールを拾われ、ダイレクトでラフなボールがジュビロゴール前へ。
バウンドしたボールをヘディングで合わせられ逆転を許します。
同点後は攻め込まれる場面もありましたが、ジュビロペースだっただけに痛い失点となります。
64分、6番小林に代えて2番パティソン志栄海を投入。
残り時間はアディショナルタイムを含めると30分以上あり、まずは落ち着いて同点ゴールを目指します。
73分、10番清田のクロスに18番三木がワントラップからフリーでシュートを放つもGKの正面を捉えチャンスを逃します。
75分、8番長谷川夢作のスルーパスを受けた20番池端が鋭い切り返しで相手をかわしPA内へ進入するも、相手DFも集中した守備でシュートまで行くことが出来ません。
78分、左サイドから7番宮下がクロス。20番池端が合わせるも、枠を捉えることが出来ず。
86分、左サイドで得たFKを10番清田がゴール前へ。
18番三木が合わせるも、枠を大きく外れます。
90分、8番長谷川夢作に代えて、5番青木海渡を投入。
アディショナルタイムは4分。
ジュビロはここまで3試合連続でアディショナルタイムに追い付いた粘りで、最後まで諦めずにゴールを目指します。
アディショナルタイムも残りわずか。
右サイドで得たスローインを2番パティソン志栄海がPA内へ送り、最後は20番池端がフリーでヘディングシュートを放ちますが、ボールは無情にもバーの上に外れます。
これがラストプレーとなり、試合終了のホイッスルが鳴り1-2で残念な敗戦となりました。

今節の市立船橋戦を勝利し、後半戦でいいスタートを切りたかっただけに非常に悔しい結果となりました。
この敗戦により勝点は変わらず8のまま。
最下位となりましたが、3位の清水エスパルスユースとの勝点差は6。
首位の青森山田高校、2位柏レイソルU-18を除き、勝点6差の中に8チームが混在する大混戦となっています。
次節まで1ヶ月以上の中断期間がありますが、攻守ともに基本に立ち返り、残り8試合を選手・スタッフ全員で最高の準備をして闘っていきます。

次戦は、8月25日(土)11:00より、磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンドにて青森山田高校との対戦となります。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。

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