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高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第8節 vs. 清水エスパルスユース

ジュビロ磐田U-18は、6月30日(日)13:00より磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンドにて、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第8節 清水エスパルスユースとの試合を行いました。

前節の尚志高校戦ではアディッショナルタイムに追いつき、貴重な勝点を得たジュビロ磐田U-18は、17番 山下玲緒がプレミアリーグ初先発、11番 水島悠貴が久々の先発復帰を果たし、開幕戦以来の勝利を掴むべくフレッシュなメンバーで試合に臨みます。

ジュビロは3分、スローインから26番 藤原健介が積極性を見せ、ファーストシュートを放ちます。
8分、右サイドで与えたFKを押し込まれ、先制を許します。
18分、左サイドを崩され、クロスからシュートを打たれますが、21番 杉本光希がファインセーブを見せ追加点を与えません。
29分、エスパルスのビルドアップのミスをつき、最後は17番 山下がフリーでシュートを放ちますが枠を大きく外れ同点のチャンスを逃します。
33分、左サイドから15番 牧野光佑がクロスを送るも精度を欠き、エスパルスゴールを脅かすことが出来ません。
35分には中央からミドルシュートを打たれピンチを迎えますが、バーを叩きピンチを凌ぎます。
その後、両チームともにチャンスを作れず迎えた前半終了間際の44分、ジュビロは8番 長谷川夢作が倒されてFKを獲得します。
エスパルスゴールまでは約40m、26番 藤原のボールは一度は跳ね返されますが、再度藤原がゴール前へ送ります。
競り合いのこぼれ球に素早く反応した23番 鈴木海音に対しエスパルスDFがファールすると、このプレーでジュビロがPKを得ます。
このPKを9番 佐藤光亮が冷静に決め1-1の同点に追いつき前半が終了します。

後半ジュビロはメンバー交代なしでキックオフ。
後半開始早々の46分、ここまでプレミアリーグ6試合連続でスターティングメンバーの7番 宮下岬が左サイドからクロスを送るもシュートまで行くことが出来ません。
50分、FKのこぼれ球を11番 水島がシュートを放つも清水DFにブロックされます。
56分、26番 藤原のパスから9番 佐藤がシュートを放ちますが、枠を外れなかなか追加点を奪えません。
エスパルスも52分、53分と猛攻を仕掛けますが、4番 米田心を中心に体を張ったプレーで追加点を与えません。
ジュビロは73分、11番 水島に代えて29番 山村琉偉を投入し追加点を狙います。
76分、右サイドのエスパルスFWのドリブル突破を6番 小林篤毅が素晴らしい対応で防ぎます。
ジュビロは82分、7番 宮下に代えて12番 野中悠翔を投入し、さらに攻撃的な姿勢を見せます。
試合時間も80分を経過し、雨と強風の中両チームの選手にも疲労が見え始めた84分、ジュビロはCKからフリーでヘディングシュートを決められ勝ち越しを許します。
残り時間も僅か、表示されたアディショナルタイムは4分。
迎えた93分、左サイドから途中出場の12番 野中のクロスに17番 山下が競り、こぼれ球に素早く反応した8番 長谷川夢作が豪快に蹴り込み土壇場で同点に追いつきます。
その後も勝利を信じ闘いますが、2-2の同点で試合終了のホイッスル。

何としても勝ちたかった静岡ダービーで勝つことは出来ませんでしたが、2試合連続アディショナルタイムのゴールで追いついた粘りをポジティブにとらえ、次節の鹿島アントラーズユース戦ではさらにアグレッシブに臨みたいと思います。

次戦は7月7日(日)15:00より、鹿島アントラーズクラブハウスグラウンドで鹿島アントラーズユースとの対戦となります。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。

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