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第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東海大会 3位決定戦vs. 名古屋グランパスU-18

ジュビロ磐田U-18は、6月2日(日)11:30よりゆめりあサッカー場にて、第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東海大会 3位決定戦 名古屋グランパスU-18との試合を行いました。

先週の準決勝 清水エスパルス戦で負傷交代した4番 米田心が復帰し、右SBに2番 パティソン志栄海がスターティングメンバーに入りゲームがスタートします。 前半5分、9番 佐藤光亮がファーストシュートを放ちます。
シュートは枠を大きく外れますが、開始早々積極性を見せます。
6分には12番 野中悠翔が左サイドを突破しクロス。9番 佐藤光亮が合わせますが、GKの正面を突きチャンスを活かすことが出来ません。
すると、9分、右サイドを突破されクロス気味のシュートを打たれ、先制を許します。
早い時間帯での失点でしたが、その後は4番 米田心を中心に集中した守備を見せ、追加点を与えません。
23分には左サイドを突破した9番 佐藤光亮がペナルティエリア内へ侵入しクロスを上げますが、精度が低くチャンスを活かすことが出来ません。。
27分、26番 藤原健介の縦パスに9番 佐藤光亮が5番 青木海渡とのワンツーで抜け出しシュートを放つも枠をとらえることが出来ず。
前半ロスタイム、セカンドボールを拾った26番 藤原健介がワンタッチで前方へ。
9番 佐藤光亮が粘って12番 野中悠翔へパス。そのままペナルティエリアへ侵入し中央へパス。
最後は自陣から70m近くスプリントした8番 長谷川夢作が、一度は体勢を崩しながらも左足を振り抜き同点とします。

後半に入り、ジュビロは5番 青木海渡に代えて17番 山下玲緒を投入し、攻撃的な姿勢を見せ追加点を狙います。
後半開始早々の44分には左サイドを突破した12番 野中悠翔の素晴らしいクロスに、9番 佐藤光亮が合わせますが精度を欠き追加点を奪えません。
45分、10番 清田奈央弥が個人技で相手をかわしシュートを放ちますが、こちらもゴールを外れます。
50分には26番 藤原健介がミドルシュートを放ちますが、GKの好セーブでゴールを奪うことが出来ず。
51分、名古屋に中央からシュートを放たれますが、GK21番 杉本光希がキャッチ。
互いにチャンスを作りますが、集中力を切らさず一進一退の時間が続きます。
迎えた56分、同点ゴールを決めた8番 長谷川夢作がペナルティエリアへ侵入しシュートを放ち右CKを得ます。
右CKは相手にクリアされますが、再度左CKを得ると、26番 藤原健介が蹴った精度の高いボールを4番 米田心が合わせ、待望の追加点を奪い2-1と逆転に成功します。
ジュビロは、65分に9番 佐藤光亮に代えてケガから復帰した27番 馬場惇也を、67分には8番 長谷川夢作に代え11番 水島悠貴を投入します。
70分、27番 馬場惇也が粘って得たFKから、最後は11番 水島悠貴がシュートを放ちますが大きく枠を外れます。
集中した守備で名古屋の攻撃を防いでいたジュビロでしたが、75分、ゴール前でFKを与え、そのFKを直接決められ2-2の同点。
直後に26番 藤原健介に代え13番 野中陸を投入します。
同点から2分後の77分、右サイドのクロスを中央で合わせられ逆転を許してしまいます。
78分、12番 野中悠翔に代え、29番 山村瑠偉を投入し、最後まで勝利を諦めません。
ロスタイムは5分。
終了間際には23番 鈴木海音も前線へ上がり、パワープレーでゴールを目指します。粘って得たCK。13番 野中陸が絶妙なボールを送ると10番 清田奈央弥がフリーでシュート。
しかし、名古屋グランパスGKの好セーブでゴールを割ることが出来ず、ここで試合終了のホイッスルがなり2-3で敗戦となりました。
この結果により全国大会への道は途絶えてしまいましたが、今大会で得た経験と反省を活かし、今後のプレミアリーグへ向け個人、チームとしても努力し続けたいと思います。

プレミアリーグは6月23日(日)11:00より、ゆめりあサッカー場にて第7節 尚志高校と試合を行います。
引き続きジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願いいたします。

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