U-15クラブユース選手権ラウンド32
今日から決勝トーナメントが始まりました。
ノックアウト方式の戦いです。
天候は曇り。
暑くなくグラウンドの状態もよいので、選手も気合いが入り、とても良い雰囲気でキックオフを迎えました。
ラウンド32の相手は、前回東海リーグで勝利しているJFAアカデミー福島。
前半立ち上がりから、ジュビロは前線よりプレスをかけ、押しぎみにゲームを展開。
23分、コーナーキックのこぼれを二列目からとびだした相手にシュートを打たれましたが、ポストに当たり難を逃れます。
27分、18番・浜井がキーパーと1vs1となり、シュートを打ちましたが、惜しくもキーパーにブロックされました。
続く28分、DFのミスから相手がキーパーと1vs1となり、シュートを打たれるも、21番・中島がセーブ。
前半はお互い決定機がありましたが、シュートの精度を欠き0-0。
後半に入り、相手は4-3-3のシステムに変更し、中盤でボールを繋ぎ、サイドを有効に使った攻撃で攻勢に出ます。
47分、左サイドを崩されクロスが入り、中央でシュートを決められ、0-1。
61分、中盤のプレスが甘く中央を突破され、追加点を奪われてしまいます。
しかし76分、22番・大石のクロスを、4番・佐藤が豪快にヘディングシュートでゴール左隅に決め1－2。
1点差に詰め寄りました。
しかし77分、相手の右サイドからのクロスをヘディングで決められ、また80+2分には、カウンターから中央を崩され失点、結果1-4で終了しました。
今日のゲームでは、相手に中盤を支配され、ジュビロ本来のサッカーが出来ませんでした。
今大会の反省をいかし、今後の東海リーグ、高円宮杯にいかしていきたいです。
皆様から大きな温かいご声援をいただきまして、本当にありがとうございました。
