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鹿児島キャンプレポート2015>

1/30 2015鹿児島キャンプ2日目(午前)

1月30日(金)9時30分より、鹿児島県立鴨池補助競技場で午前練習を行った。 この日も午前からフィジカルを厳しく追い込んだ。 まずは中距離! 鹿児島は昨日に続き、この日の午前も雨。 ただし、朝の天気予報では、予想最高気温が13度となっていた。 関東地方は朝から雪が降るなど全国的に厳しい冷え込みとなっているが、やはり鹿児島は暖かい!

この日もきれいな芝が選手、スタッフを迎えてくれた。 県立鴨池陸上競技場と同様、この補助競技場も13年6月20日より改修工事が行われている。 今回のキャンプは15年4月のリニューアルオープンの前に、 一足早くグラウンドを使用させていただいている。 それだけにピッチ上の状態は最高! 今回のキャンプも多くの関係者の方々にサポートされ、行うことができている。 感謝の気持ちを胸に、練習をしっかり積み重ねていきたい。

午前のフィジカルメニューは中距離走→インターバル→中距離走・・・という連続。 タフなトレーニングであり、新加入のアダイウトンもさすがにこの表情・・・。 しかし、長いシーズンの中でみっちりと走り込めるのはこの時期だけ。 過酷なキャンプではあるが、J1昇格という目標のために追い込むぞっ!

選手とともにスタッフも一緒にピッチを走り込み、時折、声をかけて雰囲気を盛り上げた。 そして、設定タイムも共にクリア! 今季のクラブスローガンは『繋ぐ』。 選手、スタッフが一体となり、厳しいトレーニングを乗り越えていく。

チーム最年長の駒野友一。 午前の走り込みを終え、ほっとした様子(笑)

中距離走の後はボールを使ったレクリエーションを行った。 2人で協力し、背中を使ってボールを運びながら、投げられたボールを蹴り返す。

続いては頭を使って! 簡単なように見えるが、2人の呼吸を合わせなければボールを運べない(笑)

森島康仁と松浦拓弥のコンビは相性抜群!(笑) すいすいとボールを運んでいた!(笑)

こちらはGK陣とコミュニケーションを取る大神友明GKコーチ。 05年から09年までジュビロ磐田のサテライトGKコーチ、ジュニアユースGKコーチ、ユースGKコーチを歴任。 その後、アビスパ福岡、栃木SCのGKコーチを務め、今季ジュビロ磐田へ復帰した。

ポーラインドGK・カミンスキーとは赤阪弘昭通訳を介してコミュニケーションを取る。

GKトレーニングの様子。 ■大神友明GKコーチ ――ジュビロ磐田に復帰した今の心境は? ジュビロに戻ってくることができて嬉しいというより、改めて責任を感じている、という思いが強いです。昨季のプレーオフを見て、本当にちょっとしたことで勝負が決まってしまうと改めて感じました。一瞬で勝負が決まると。その意味では毎日が勝負になります。選手をしっかりサポートしていきたいです。厳しい中でも、明るくやっていければと思います。 ――練習で心掛けることは? まずはやはり競争意識を高めるということです。ただ、個人のレベルアップというものは一人ではできないと考えているので、GK全体としてレベルアップしていければと思います。 ――キャンプの抱負は? 3月の開幕へ向けて時間はあるようで、ないものだと感じています。キャンプではプレー面のみならず、オフ・ザ・ピッチのところも含めてコミュニケーションを取っていければと思います。

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