10/3 J2(35)大分戦前日練習

2014/10/3

10月3日(金)9時より、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、10月4日(土)のJ2第35節・大分トリニータ戦(14時～・大分銀行ドーム)へ向けて最終調整を進めた。写真はウォーミングアップとして行ったパスゲームの様子。華麗なヒールパスを披露したのは・・・

名波浩監督！選手と一緒にボールを蹴り、汗を流した。正確なボールタッチ、キックはまだまだ健在！

同じくウォーミングアップの様子。この日のヤマハスタジアムは晴れ。汗ばむ陽気となり、この時期とは思えないほどの暑さとなった。日によって、また、時間帯によって寒暖の差が大きくなっている。季節の変わり目となるだけに、コンディション管理にはいつも以上に注意していきたい。

アップ後はセットプレーを確認。攻撃、守備の両面をチェックし、細かい部分を詰めていった。指揮官は「クリアは上に高く！」などと指示を出していた。

クリア練習の様子。藤田義明、坪内秀介にとっては古巣との対戦となる。慣れ親しんだ大分銀行ドームのピッチで、かつてのチームメイトと対戦する。「今までいい試合をした後のアウェイゲームが課題だった。愛媛戦のパフォーマンスを続けなければいけない」と語るのは藤田義明。前節同様、序盤から攻守でアグレッシブに戦いたい！

同じくクリア練習の様子。前節の愛媛FC戦で先発に復帰した伊野波雅彦も順調に調整を進めてきた。高い身体能力と正確なフィードはやはり大きな武器。今節のアウェイゲームでも攻守両面でチームを牽引してほしい！

居残り練習の様子。 FKを蹴り込んでいたのは松浦拓弥、山崎亮平ら。正確なキックでゴールネットを揺らしていた。名波浩監督はやはり壁の位置でキックをチェックしていた。

居残り練習で、黙々とキックを蹴り込んでいたのは岡田隆。前節・愛媛FC戦(9月28日)は後半途中に投入され、ゲームを落ち着かせてくれた。名波浩監督との付き合いは長く、「視野がもともと広い選手ではない」と指摘されたが、それは期待の表れでもある。定位置争いに食い込むことはできるか！？

最終調整は無事に終了。連勝を懸け、アウェイ・大分に乗り込む！！！

■試合前コメント名波浩新監督「(今節・大分トリニータ戦へ向けて)残りの試合は全部大事です。チームとしてさらに落とし込む部分はいくつかあります。選手と話し、フィードバックしています。まずは“立ち返る場所”を、と。そこから肉付けしていくというイメージです。愛媛戦(前節)の前に選手たちに伝えた4つ(※攻守の切り替え・セカンドボールの予測・コミュニケーション・シュートの意識)はずっと言い続けると思います。“スターティングポジション”という部分も言い続けています。 (大分トリニータについて)勝ち点をしっかり拾う戦い方をしていると思います。ただ、選手たちには『分析はするけど、プレーするのは自分たち』と伝えています。やはり初戦(愛媛戦)は硬いと言うか、重い空気が全体にあったと思います。ただ、『ここで連勝できれば、岐阜戦の雰囲気が変わるぞ』と伝えています」

2014 J2リーグ第35節 vs.大分トリニータ 10月4日(土)14時～・大分銀行ドームご声援よろしくお願いします！！！