ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
練習レポート>

6/24 トップチームトレーニング

6月24日(火)10時より、ヤマハ大久保グラウンドで午前練習を行った。 フィールドプレーヤーは室内トレーニングを行い、その後、ピッチへ。 写真は全体練習前の円陣の様子。

冒頭、ペリクレス シャムスカ監督は「もっと小さくなろう」と選手たちに声をかけ、グループの輪をさらに小さくしてから語り始めた。 「選手たちは湘南戦でも最後まで戦う姿勢を見せてくれた。我々はけしてぶれない」とは午前練習後の指揮官のコメント。 6月21日(土)のホーム・湘南ベルマーレ戦は悔しい結果となったが、ここで立ち止まるわけにはいかない――。

GK練習を行う八田直樹。 先のホームゲームについては「まだまだ甘いと思った」と悔しさをにじませたが、「またコンディションを整えて戦っていきたい」と練習に励む。 この日は28歳の誕生日。 誕生日直後に迎える今節のアウェイ・モンテディオ山形戦(6月28日)に、前節の悔しさをぶつける。

この日はじめじめした湿気に加え、気温も上昇し、午前からタフな環境となった。 その中でもどの選手も黙々とトレーニングをこなしていく。 全ては勝利のために――。 敗戦直後の一戦。 今節のアウェイゲームは前節同様、かなり大きな意味を持つ試合となる。

フィジカルトレーニングを行う選手たち。

手を叩き、選手たちを鼓舞するシャムスカ監督。

ハードなメニューに思わず厳しい表情を浮かべる選手もいたが、選手・スタッフ間で声をかけあい、チーム一体となってトライしていく。

パスゲームを行う松井大輔。 いつもように笑顔を絶やさず、エネルギッシュにボールを追い駆けていた。 フィジカルトレーニングでも積極的に声を出し、チームをポジティブな雰囲気にしてくれる背番号22。 先のホームゲームは悔しい結果となったが、百戦錬磨のMFは止まらず、進み続けることの意義を知っている。 悔やんでも悔やみきれない一戦ではあったが、落胆してばかりはいられない。 巻き返すために、ここから再び練習を積み重ねていくのみ!

最新記事

更新月別