6/4 トップチームトレーニング
6月4日(水)、10時よりヤマハスタジアムでトレーニングを行った。 この日は6月7日(土)の水戸ホーリーホック戦の会場となるヤマハスタジアムで調整を進めた。 この日のスタジアムはくもり。 晴れて気温の上昇した前日に比べ、涼しい環境でトレーニングを行うことができた。
この日はゲーム形式のトレーニングがメインとなった。 写真は前線でセカンドボールを競り合う松井大輔。 2試合勝ちなしという状況について、「相手もジュビロのことを研究してくると思うが、チームとしてそれに負けないようなプレーを見せたい」と話していた。
左足で正確なフィードを見せる宮崎智彦。 「(前節の)ファジアーノ岡山戦(5月31日)は勝ちきれず、責任を感じている」と話していただけに、修正すべき点を修正し、さらに高いパフォーマンスを期待したい！
前線に鋭いパスを通す山本康裕！
選手たちに指示を出すペリクレス シャムスカ監督。 前節のファジアーノ岡山戦について、「カウンターアタックや中央突破ができた」と評価した上で、「コンパクトにできなかった」と話していた指揮官。 この日は攻守両面で最終ライン、中盤、前線が連動して動き、いい距離感を保つことを強調していた。
前線へのロングボールを激しく競り合う前田遼一と藤田義明！
全体練習後、居残りでシュート練習を行うポポ。
同じくシュート練習を行う背番号18。 今季、チームとして無得点に終わった試合は開幕戦のコンサドーレ札幌戦(3月2日)のみだが、複数得点は第10節・ジェフユナイテッド千葉戦(4月29日)から遠ざかっている。 前節・ファジアーノ岡山戦ではチームとして16本のシュートを打ち、相手ゴールに向かう姿勢は見せた。 あとはチャンスを確実にものにできるか、どうか。 3試合ぶりの勝利を掴むためにも、ゴール前の精度をさらに高めていきたい！
