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4/2 トップチームトレーニング(午前)

4月2日(水)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 まずはフィールドプレーヤー、GKが一緒にランニング。 この日の練習場は晴れ。 4月最初の全体練習をいい天気でスタートすることができた!

ペリクレス シャムスカ監督が練習直前まで話し込んでいたのは背番号8。 いい状態をキープしている選手の一人だが、今週末のホーム・ザスパクサツ群馬戦(4月5日)で“抜擢”はあるのか!?

ウォーミングアップ中にリラックスした表情を見せるスタッフ陣。 前節のアウェイ・栃木SC戦(3月30日)に勝利したこともあり、チームの雰囲気はいつも以上にポジティブだ。

フィジカルトレーニングを行う選手たち。

同じくフィジカルトレーニングの様子。 先の栃木SC戦でアンカーを務めたのはフェルジナンド。 「松井、山田は攻撃的な選手ということで、自分はなるべく中央にいることを意識していた」と前節のアウェイ戦を振り返った。

その後はいくつかのグループに分かれ、パス&ゴーを実施。

左足でテンポよくパスを出す小林祐希。

この練習を見ていた指揮官は「パスや判断のスピードを上げていこう!」と繰り返し、選手たちに実戦に近いプレーレベルを求めていた。 地味なメニューではあるが、細かい呼吸をすり合わせていくことは公式戦のピッチに必ずつながる。 試合の結果にかかわらず、常に高い意識で練習に打ち込むことができている。

ライナー性の鋭いパスを出す菅沼駿哉。 栃木SC戦でトライした新布陣[4-1-4-1]については、「前に(前田)遼一さん、(松井)大輔さん、(山田)大記くんがいて、難しいボールでもカバーしてくれる。すごくパスが出しやすい」と感触を語った。

選手たちはパス練習とゴムチューブを使ったフィジカルトレーニングを交互に行った。

この日はオフ明けながら、対人形式のトレーニングも行った!

ゲーム形式のトレーニングで激しく競り合う田中裕人と山崎亮平。 栃木SC戦に勝利し、公式戦4試合負けなしとなったが、今季ここまで連勝はまだ1度だけ。 まずは4月最初の公式戦であるザスパクサツ群馬戦(4月5日)に勝利し、そこからさらに連勝を伸ばしていきたい!

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