2019年 試合速報
ルヴァンカップ PO vs. 北海道コンサドーレ札幌
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アンデルソン ロペス
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ロドリゲス
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檀崎 竜孔
ルーカス フェルナンデス
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針谷 岳晃
森谷 賢太郎
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中村 桐耶
進藤 亮佑
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石田 崚真
荒木 大吾
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金子 拓郎
高嶺 朋樹
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中山 仁斗
アダイウトン
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アンデルソン ロペス
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハ | 6/19(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 辺見 康裕 | 家本 政明 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 越智 新次 | 鈴木 規志 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
25.9度 | 61% | 小屋 幸栄 | 北本 章 |
20 | シュート | 10 |
8 | ゴールキック | 14 |
10 | コーナーキック | 4 |
9 | 直接FK | 5 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 1 |
ルヴァンカップ準々決勝進出に向けて、北海道コンサドーレ札幌とのプレーオフシリーズ第1戦に臨む。「次の準々決勝2試合を戦うための180分にしたい」と、今日の試合に懸ける意気込みを語った名波監督。そのためにも、まずは今日のホームゲームで必ず勝点3を手にしたい。
スターティングイレブンには、リーグ戦ではなかなか出場機会を得られていないフレッシュなメンバーが多く顔を揃えた。中盤には、ムサエフと上原力也が入る。主にアンカーのポジションでグループステージ4試合に出場し、ジュビロの攻撃を活性化させた針谷岳晃のプレーにも注目だ。また、ウイングバックを務めることが予想される石田崚真や、「最後までがむしゃらにプレーしてチームの勝利に貢献したい」と話していた藤田義明ら守備陣の活躍も楽しみにしたい。ベンチにはトゥーロン国際大会で全試合に出場するなど、日本の準優勝に貢献した大南拓磨が控えている。選手たちはチーム一丸となって、来週のアウェイマッチに繋がる試合を披露し、リーグ戦にも弾みがつくような勝利を掴み取ってくれるはずだ。
対する札幌は、21歳以下の若いメンバー5人がスタメンで出場。中でも岩崎悠人は大南、小川航基とともにトゥーロン国際大会を戦った一人。同大会でもゴールを決めるなど活躍した攻撃的な選手だが、ジュビロとしては最後まで集中力を切らさずにしっかりと抑えたい。
キックオフはこのあと19時。スタジアム周辺の天候は晴れ。優位な状況で来週の第2戦を迎えるためにも、攻守で主導権を握り勝点3を掴み取りたい。


――試合の総括
180分のゲーム力というか、ゲームコントロールというか、そういうものを意識しながらやろうと。まず第一に何が重要かと言うと、得点をたくさん取るという前に、失点をしないこと。やはりアウェイゴールを与えることが、どれだけきついことかというのは昨年身を持って勉強したので、今シーズン同じようにプレーオフに勝ち上がった中で、それを大前提にゲームを進めようと。しかしながらPKで1点失ってしまって、しかも後半立ち上がりという正直嫌な時間帯に失ってしまったので、ガタガタ来るかなと思ったのですが、前半から非常にギャップへの顔出しと、それから前選択をした時の前線の動き出し、もしくはゴールに向かう迫力が非常にあったと思いますし、追いついてから30分くらい、あの失点以外のピンチはほとんどなくて、良いゲームが出来たというふうには思っています。このゲームを一言で総括すればもう、確実に決定力不足だと。(上原)力也にしても、ムサエフにしても(中山)ゴンにしても、ロドリゲスにしても、決定的なシーンが一つや二つじゃなかったので、そこは十分に反省しなければいけないと思っています。とは言え、明るい兆し、そういう兆候にあるゲームだったと思うので、リーグ戦はもちろんですが、来週札幌に乗り込んだ時に、先制して2点目を取ってという、そういうモチベーションを十分に感じられるゲームだったと思っています。
――まずは今日の試合を振り返って
簡単な試合を自分たちで難しくしてしまったというのが率直な思いです。自分も含めて、前の選手が決めるべきところで決めないと、こうなってしまうと実感しています。
――「決定力不足がチームの課題」と監督も話していた中で、今日はシュートの意識が非常に高く、監督はポジティブに振り返っていました
監督はそういうポジティブな言葉は使っていますが、我々選手としてはやはり決められなかったことを反省しなければいけないと思っています。
――その中でも同点ゴールは次のリーグ戦、ルヴァンカップに繋がっていくのでは?
自分は代表から帰って来て、気分良くサッカーをさせてもらっていますし、周りのサポートがあってこその自分だと思っています。次こそはゴールを決めてチームを勝利に導きたいです。自分はリーダーの1人だと思っているので、ピッチの中で存在感を見せていきたいと思っています。
――中2日で迎えるリーグ戦に向けて意気込みを
しっかりと準備をして次の試合に挑みたいです。次こそは勝点3をとらなければいけないですし、誰もがそれを望んでいると思っています。
――右サイドからの積極的な攻撃も目立ちましたが、今日の試合を振り返って
本当に悔しいです。勝たなくてはいけない試合でしたし、チームとしてシュートも多く打っていた中で、決め切れない場面が多かったので、とにかく悔しいです。
――ゴールを奪うためには?
本当にあとは決めるだけだと思います。崩しも良かったと思いますし、あと少しのところだったので、そこが一番悔しいです。
――来週は第2戦があります
今日はホームで勝たなくてはいけませんでしたし、最低でも引き分けなくてはいけませんでした。ただ、今日のような攻撃を見せて、決め切るところでしっかりと点が取れれば絶対に勝てると思うので、挽回したいと思います。
――後半、右サイドから中央の上原選手にラストパスを出しましたが、育成組織から一緒にプレーしてきた二人が同時にピッチに立って
アイツも俺のところを見てくれているし、アイツが出すタイミングも分かるので、やっていてすごくやりやすいです。あの場面は、自分で打つことが出来れば良かったのですが、中にリキがいるのが見えたのでパスを選択しました。
――シュートまで行くまでの形について
決め切らないと話にならないので、今日はそこです。得点出来れば良かったと。
――ポジション的な部分でも、ゴール前まで攻め込む回数が多かったのでは?
いつもより0.5列くらい前でプレーして、攻撃に関わることを求められていましたし、そこで2点目、3点目と奪うことが出来たら良かったのですが、それが出来ずに悔しいです。
――来週の第2戦に向けて
やることは決まっているというか、点を取らなければ勝てないので、今日の課題と向き合ってまたやっていきたいと思います。
――試合の総括
今日は若い選手が多く出場した中で、前半は比較的良いプレーを見せていたのですが、運動量が落ちてくる中で、後半の30分は押し込まれて非常に苦しい展開になったなと。今日磐田は非常にチャンスがありましたし、良いゲームをしました。我々が勝利に値するプレーが出来ていたかといえばそうは思いませんが、選手たちの戦う気持ちが、我々に勝利をもたらしたと思います。非常に厳しいゲームでしたが、若い選手たちには良い経験になったと思います。ただ、今日の勝利で我々が勝ち上がった訳では無いですし、前半を終えただけだと思っています。