2019年 試合速報
明治安田J1 第23節 vs. ガンバ大阪
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ルキアン
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ルキアン
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小野瀬 康介
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山本 康裕
アダイウトン
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髙江 麗央
矢島 慎也
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松本 昌也
荒木 大吾
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宇佐美 貴史
井手口 陽介
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山田 大記
中山 仁斗
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小野瀬 康介
菅沼 駿哉
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中山 仁斗
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
パナスタ | 8/18(日) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 佐々木 理 | 井上 知大 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 川崎 秋仁 | 大川 直也 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
31.8度 | 32% | 西山 貴生 | 谷口 宏之 |
12 | シュート | 8 |
5 | ゴールキック | 13 |
2 | コーナーキック | 3 |
11 | 直接FK | 9 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 1 |
今日はJ1リーグ第23節ガンバ大阪戦。厳しいシーズンを戦い抜くためには、目の前の試合一戦一戦を全力で臨み、勝点3を積み上げていくのみ。今日も敵地での試合となるが、仲間を信じて、チームが一丸となって闘い、最高の結果を掴み取りたい。
クラブは木曜日に、鈴木秀人監督の退任を発表。今日も先日行われた天皇杯3回戦に続き、小林稔暫定監督が指揮を執る。注目は最終ラインに入った新加入のファビオ。ジュビロでのデビュー戦で早速古巣との対戦となるが、「準備は出来ていますし、最後の最後まで勝利だけを信じて迫力のあるプレーを見せ続けたい」と意気込みは十分。コンビを組む大南拓磨とともに、ジュビロゴールを死守してくれるはずだ。また、ベンチには天皇杯でハットトリックを決めるなど躍動した中山仁斗や、2ゴールのアダイウトン、先制点を奪った荒木大吾とともに、多彩な攻撃を展開したエベシリオが控えている。調子を上げてきている攻撃陣のさらなる活躍も楽しみにしたい。
対するガンバ大阪は、海外リーグで活躍していた宇佐美貴史と井手口陽介が復帰するなど、戦力はパワーアップ。チームトップの5得点を決めているアデミウソンと倉田秋を筆頭に警戒すべき選手は多いが、ジュビロとしては90分間集中力を切らさずに戦い、相手の強力な攻撃を封じたい。
キックオフはこのあと19時。パナソニックスタジアム吹田周辺の天候は晴れ。夕方になっても厳しい暑さが続いている。


――試合の総括
人数、点数ビハインドの中、ピッチに立っている選手が、守備でしっかりと身体を張りながら少ないチャンスを生かそうという姿勢を続けてくれた結果、最後の最後でああいうシーンになって、勝点1を取れたと思います。
――4バックの出来は?
もちろんクロスに対するマークのミスマッチなど色々あったりはしましたけど、本当にみんなが距離感と連動とハードワークを続けてくれたと思います。
――最後の最後に勝点1を掴んで、試合後選手にはどんな声をかけたのか
この勝点1が必ず残留に繋がるように、という話をしました。
――大きな勝点1になったのでは?
チームとして粘り強く戦った結果、得ることが出来た大きい勝点1だったとは思うのですが、これを次以降に繋げていかなければ意味がないので、この1を転機に出来るようにみんなでやっていきたいと思います。
――人数が少ない中で意識したことは?
守備の時間が長くなるのは仕方がない中で、食いつかずにゾーンを作りながらも、相手の攻撃の起点となるような選手には自由を与えないようにということを意識しました。
――この勝点1を今後に繋げていくために
もちろん勝たなくてはいけません。その中でも、どんな試合でも粘り強く戦って、こういう戦いを続けていかなければいけませんし、勝点を取って行かなければいけません。自分たちには失うものはないので、とにかく前向きにがむしゃらにやっていこうと腹をくくって闘えた部分はあったと思うので、それをしっかり次に繋げたいと思います。
――難しい展開のゲームになってしまいましたが、試合を振り返って
前半あの時間帯に失点したくなかったですし、前半0で乗り越えることが出来ればもっと良い戦いが出来たと思います。
――退場者が出るまでの時間帯も内容としては決して悪くなかったのでは?
厳しい戦いが続いている中でも、決して憶することなくみんなが前選択をして、ゴール前に入って行って相手の嫌なところを突いていくことが出来ていたと思いますし、そういった実感はみんなが持つことが出来たと思います。だからこそ、それを勝ちに繋げることが出来ず残念です。ただ、こうした状況の中で10人でも勝点1をもぎ取れたという意味では、内容も含めて次に繋がると思います。相手に走り勝てたとは言えないかもしれませんが、粘り強く守って最後の最後に何とか勝点1を得られたという部分は、次に繋げていきたいです。
――難しい展開になってしまいましたが、一番心掛けたことは?
退場者が出てしまった時点で、全体的なみんなの共通意識として、0で抑えようということを話していました。そういう中で失点してしまったのはすごく残念ですが、その後崩れないで守っていけば、ああやって同点に追いつくチャンスがあるということが分かりましたし、失点後に崩れず戦うことが出来た点は良かったと思います。
――最後はPKに繋がるヘディングシュートも積極的に打っていきました
自分が点を決めようと思って前に上がっていました。それが結果的にPKに繋がって良かったです。
――前線へのフィードや上がりなど攻撃面でも存在感を示したのでは?
終盤になっていくにつれて得点しないと自分たちの状況的にも後がない状況だったので、本当に得点を決めるしかないという中で、パワープレーになってしまいましたが、前線の(中山)仁斗君を見ながら出来たので良かったです。
――センターバックでコンビを組んだファビオ選手とのコンビネーションについて
練習で組む時間はまだまだ少ない中でしたが、しっかり話し合いながら出来たので初めてにしては良かったと思います。もちろん、チャレンジ&カバーの部分など、もっと話して突き詰めていかなければいけない部分はたくさんあると感じています。
――次の試合に向けて
本当に勝たないと後がないので、しっかりと後ろはゼロで抑えて“負けない”というものを後ろが作っていかなければいけませんし、それを勝ちに繋げていきたいと思います。
――土壇場で同点に追いついたPKについて
自分がもらったPKだったので、蹴るというのは決めていました。とにかく枠に飛ばしてということだけを考えていました。
――勝点1という結果について
そうですね。何とか引き分けましたが勝ったわけではないので、とにかく次の試合に向けて勢いをつけることが出来ればと思います。
――数的不利で1点ビハインドという状況でピッチに立ちました
点を取るしかなかったので、前に前にということと積極的にシュートを打っていこうという思いでした。とにかく、しぶとく戦おうということはハーフタイムにみんなで話していて、最後に絶対にチャンスが来るぞと。逆転することは出来ませんでしたが、みんなが守ってくれた結果が最後に来たかなと思います。
――次の戦いに向けて
普段の練習から、もっとゴール出来るようにという準備をしていきたいです。
――試合の総括
相手が一人少ない中で長い間プレーをした、そして相手ゴールに迫る時間帯もあった中で2点目3点目を取るチャンスもあったと思いますし、残り時間が1分2分になったところでの試合の終わらせ方の両方が、勝ち切れない要因だったと思います。