2019年 試合速報

明治安田J1 第6節 vs. 湘南ベルマーレ

bellmare
bellmare

3 勝
3 敗
9 得点
8 失点
勝点 9

0
  • 0
  • 0

  • 0
  • 2

2
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

1 勝
3 分
2 敗
5 得点
5 失点
勝点 6

前半
鈴木 冬一
19分
45分
山田 大記
ハーフタイム 後半
2分
新里 亮
13分
森谷 賢太郎
梅崎 司
齊藤 未月
20分
森谷 賢太郎
ロドリゲス
27分
オウンゴール
菊地 俊介
30分
小野田 将人
大橋 祐紀
武富 孝介
レレウ
32分
フレイレ
38分
45分
大久保 嘉人
荒木 大吾
48分
山田 大記
エレン
51分
ロドリゲス
1
秋元 陽太
3
フレイレ
13
山根 視来
23
小野田 将人
2
菊地 俊介
5
杉岡 大暉
18
松田 天馬
28
鈴木 冬一
7
梅崎 司
9
指宿 洋史
39
武富 孝介
SUB
21
富居 大樹
8
大野 和成
50
古林 将太
14
中川 寛斗
16
齊藤 未月
22
レレウ
24
大橋 祐紀
監督
曺 貴裁
21
カミンスキー
4
新里 亮
24
小川 大貴
25
大南 拓磨
41
高橋 祥平
7
田口 泰士
14
松本 昌也
15
アダイウトン
17
森谷 賢太郎
19
山田 大記
22
大久保 嘉人
SUB
36
三浦 龍輝
6
エレン
35
森下 俊
10
中村 俊輔
27
荒木 大吾
11
ロドリゲス
18
小川 航基
監督
名波 浩

13,282
スタジアム名 試合日 キックオフ
BMWス 4/6(土) 16:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 高橋 信光 今村 義朗
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 大川 直也 勝又 弘樹
気温 湿度 第4の審判員 記録員
17.9度 53% 森川 浩次 岩崎 洋
7 シュート 15
13 ゴールキック 12
2 コーナーキック 8
13 直接FK 19
1 間接FK 3
1 オフサイド 3
0 PK 0

湘南ベルマーレのホームに乗り込み迎えるJ1リーグ第6節。ジュビロにとって、今日は何としても勝利が欲しい一戦だ。
前節の鹿島アントラーズ戦は、後半開始直後に松本昌也のゴールでジュビロが先制したが、終盤に追いつかれて勝点1を得るに留まった。それでも、“先制点を奪う”というミッションをクリアしたことに加え、ゴールシーンは逆サイドの選手がゴール前に入っていく、これまで取り組んできたことが形となって表れた場面だった。オーバーヘッドパスで得点をアシストした大久保嘉人は、「ゴール前に走り込んだアダイウトンが相手選手を引きつけてくれたので、ファーサイドが空いていることは分かっていた」と、狙い通りのアシストシーンを振り返った。今日も両サイドの選手が積極的にゴール前へと侵入していくような、人数をかけた迫力ある攻めを見せたい。

対する湘南ベルマーレは現在リーグ戦2連勝中。ホームで3連勝を手にするべく、今日も“湘南らしいサッカー”を90分通して貫いてくるはずだ。名波監督はこの試合のポイントについて「いかにハードワーク出来るか」と話しており、ジュビロとしては相手に走り負けることなく最後まで戦い抜くことが出来れば、勝利は近づくはずだ。

キックオフは16時。Shonan BMWスタジアム平塚周辺の桜は見ごろを迎えており、春らしい陽気に包まれている。ジュビロサポーターも敵地まで大勢駆けつけてくれている中で、今日こそリーグ戦初勝利を手にしたい。

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名波 浩 監督

――試合の総括
ゲームの内容的には我々のゲームだったと評価しています。中盤のセカンドボールの予測と反応で勝てたこと、それから前に出て行く人間のタイミングが良かったので相手のボランチもしくは、ウイングバックが戻らざるを得ない状況を作れたこと。この辺りが押し込めた要因だったと思います。危険だったのは松田選手のスルーパスを武富選手が左足でシュートして右に外れたシーンくらいで、あとは最後のところで全員で身体を張ってやれたと思いますし、2点目が決まって勝ちを確信したのですが、時間の使い方もゲームの終わらせ方も非常に良かったと思います。

――湘南の強みである「走ること」に対してジュビロが負けていなかった、もしくは上回っていたと思います
今週の週明けから「走り勝とう」ということはおこがましくて言えなかったのですが、ただ「走り負けないように」ということは試合前までに5,6回は言ったと思います。走ると言う意味では、ただ素走りで、ただ全力で、ではなく質の良さが求められると思うので、その質が非常に良かったかなと。特に山田、大久保あたりの帰陣のスピードもそうですし、最後のシーンに象徴されるように、奪った後出ていった決断をした人間のスピードもそうでしょうし、そういう連続性があったからこそ、そういう風に見ていただけたんじゃないかと思います。

――リーグ戦6試合目でやっと初勝利、この勝利はジュビロにとってどんな勝利ですか?
開幕戦からなかなか勝てなくて、それから点も取れなくて、非常に苦しい時間を我々スタッフ、選手、それからクラブとしても、それからサポーターも過ごしてしまったので申し訳ない気持ちでしたけど、これをやり続けない限りは、昨年と同様の得点が取れずにただただ我慢できずに失点していくような試合が続いてしまうと。それだけは避けたいと思っていました。守備の粘り強さは今シーズンに入ってからより際立っていると思いますが、攻撃のところでも1点目のシーンの最後の崩しのように後ろから出て行く人間がゴールに絡むということをトレーニングからやっていますし、それが結果に繋がると、自信が確信に繋がると思います。それから3ポイントというのが選手にとってもチームにとっても、もちろんサポーターにとっても自信になると思うので、これを続けていきたいなと。欲を言えばそれを次節のダービーに繋げようということをホワイトボードに2,3回書いていたので、ダービーも勝ってさらに波に乗りたいと思います。

――2点目も素晴らしいゴールだったと思います。前に出ていった選手も投げたキーパーも素晴らしかったと思いますが、どこを一番評価していますか?
決断の速さという意味では、いくら1対0で勝っていようがキャッチして余裕を持ったり、もしくは地べたに寝て時間を稼ぐような、それもプロとしては大切な時間の使い方だと思いますが、1点取ったゲームの終わらせ方という意味では、相手のゴールキーパーが出ていたのはみんな分かっていたと思うので、そのカウンターを荒木とゴールを決めたロドリゲスの2人が良い反応をしてくれて決まったと思います。ただ、カミック(カミンスキー)のスローは超一流の精度だと思うので、素晴らしいアシストだったと思います。

新里 亮 選手

新里 亮 ――リーグ戦初勝利を手にして
勝ったことはすごくポジティブですし良かったですが、内容を見ても負けた試合でも良かったものもあるし、今日に関しても悪かった部分もたくさんあります。また同じように反省して改善点を出して、次の試合に向けてやるだけかなと思います。次節は清水戦ですが、昨年アウェイでやったダービーのあの悔しい試合を僕はケガで外から見ていました。その悔しさというのは自分ももちろんですが、あの試合に出ていた選手はもっと想うことがあるはずです。チームとしてもっと弾みをつけるためにも負けられないですし、次は本当に大事な試合になると思います。

――無失点に抑えた守備面について
こうやって我慢してというか、0でゲームが進めばああやって1点目みたいな、もちろん相手を崩し切ってというシュートが決まったわけではないですが、ああいう点が生まれて、そこから良い流れになっていきます。やっぱり失点せずに90分を通してゲームを進めるというのは、勝つためにすごく重要なことだと改めて今日感じました。

ロドリゲス 選手

ロドリゲス ――今日の試合を振り返って
縦に速かったり、シンプルに裏に抜け出すことだったり、非常に良かったかなと思います。勝つということは、みんなが良いプレーをしたということだと思います。

――リーグ戦初勝利でした
勝ったことについては非常に良いと思います。ただ、ここで満足してはいけませんし、最初で最後の勝ちにしてはいけません。次節はダービーということで勝てばさらに波に乗れるのではないかと思います。

――ジュビロ加入後公式戦での初ゴールですね
今日は初得点ではありましたけど、この先もたくさん点を決めていきたいですし、しっかり練習から結果を出して、そして試合に出て、チームのために得点を決めていければと思っています。

――ゴール後のパフォーマンスはどういう意味でしたか
今日のゴールセレブレーションは、ルクセンブルク代表でもゴールを決めたら行うセレブレーションです。自分はピッチに立つと少しずつクレイジーな部分が出てしまうのですが(笑)、そういうプレーが好きですし、あのパフォーマンスはそういうことの表れです。

――途中出場でしたが、名波監督からの指示は?
頑張って、しっかりハードワークするように、そしてゴールを決めるようにと。監督から受けた指示通りにプレーしました。

――難しいゴールだったのでは?
自分だけではなくて他の選手もゴールを決めたい気持ちが出ていたのでゴールを奪えたと思いますし、自分たちが前に行く意欲がなければ生まれなかったゴールだったと思います。みんなが、自分が入るまで非常にハードワークをしてくれたおかげでああいったシチュエーションになったのかなと。監督から呼ばれた時は、すごくやる気に満ちてピッチに入りましたし、背中を押されました。ただ、ゴールに関しては最初で最後ではないと願っています。

――ゴール後はジュビロサポーターの元へと走っていきました
長い間勝てていなかったので、自分にとっては難しいゴールを決めたことが非常に嬉しかったですし、何より勝てない期間もずっとサポーターが我々の背中を押してくれていましたし、声援を送ってくれました。だからこそゴール後は彼らの懐に飛び込んでやろうと思って走りました。サポーターの皆さんにこの勝利を捧げたいですし、もちろん監督も苦しい想いをしていたと思うので、彼のためにも捧げたいなと思います。

――次節の静岡ダービーに向けて
鹿児島キャンプとルヴァンカップで清水とは今年2回対戦していますが、ダービーは試合をするためではなく、勝つためにあるものだと思っています。しっかり準備をして勝ちにいきたいと思います。

松本 昌也 選手

松本 昌也 ――今日の試合を振り返って
みんなが前に前にという意識の中で湘南もすごく走って来て、攻守の切り替えも早かったですし、密集も早かったですし、その中で先制出来て、そこからも引かずにしっかり高い位置でラインを作ることが出来たので、非常に良かったと思います。

――リーグ戦6試合目で初勝利となりました
なかなか勝てない中、みんなモヤモヤした気持ちだったり、なかなか前向きになれなかったりという部分もありましたが、今日勝つことが出来たので次はダービーもありますし、前を向いて、自信を持ってやれると思います。ここから連勝を続けたいと思います。

――先制点はオウンゴールということで惜しくも2試合連続ゴールとはなりませんでした
そうですね。あそこは正直、ゴールを狙ったわけではないので…。それでもあそこまで入っていくことによって何かが起こるということもありますし、それがゴールに繋がったと思うので、積極的にペナルティエリアに入っていくことはすごく大事だなと思います。

――監督からは試合前にどんな指示が?
ワイドは積極的にどんどん裏を狙っていけという指示がありました。得点シーンも(大久保)嘉人さんに出してから、追い越す動きからのゴールだったので、監督の指示通りのプレーを出すことが出来た結果、ゴールが生まれたのではないかなと思います。

――先制点の場面は名波監督やチームのみんなが松本選手のところにやってきました
ゴールが入った時はみんなで喜ぶのがジュビロの良さだと思うので、あれでチームの雰囲気も良くなりますし、そこから追加点も取れたので非常に良かったと思います。

――次節の静岡ダービーに向けて
大事な試合です。今日勝ったことで自信を持って臨めると思うので、しっかり良い準備をしてチーム一丸となって連勝出来るように頑張っていきたいです。

カミンスキー 選手

カミンスキー ――リーグ戦初勝利です
もちろん今年、リーグ戦では1勝も出来ていなかったので、待ちに待ったというかみんな嬉しい限りです。ここからまた次の試合に向けて準備をしていくわけですが、今日1勝したからと言って前の5試合で勝てなかったことを忘れてはいけません。しっかりと反省材料にして、チームを前進させていかなくてはいけません。今日の勝利をきっかけにここから連勝していきたいと思います。

――2点目に繋がったロングスローについて
ロドリゲス選手からはキックでもスローでも良いのでとにかくカウンターを決めたいので、自分にボールをと言われていました。そうした中で、何度か彼をめがけてキックしたのですが、なかなか上手く収まりませんでした。最後の場面は自分がスローに変えて、ロドの前には(荒木)大吾もいたのですが、その前に上手くボールが行ってくれて2点目に繋がったなと。でも、2点目というのはある意味自分たちのボーナスだと思っています。今日はとにかく勝つことが大事だったので。ですが、あの2点目はそれでもやっぱり嬉しいなと思います。

――2点目を取りにいったシーンはGKとして時間を稼ぐことも出来たと思いますが、それでもゴールを目指した理由は?
もちろんあそこで自分がボールをキープすることも出来たのですが、相手のGKが上がっていてペナルティエリアの中にいたので、ゴールが空いていることは分かっていました。キャッチして自分の逆サイドを見たらロドと大吾が上がっていて。そこで攻撃に転じようと思ったのですが、リスクを冒してしまって自分が投げたボールが相手に奪われてしまったら全員が上がっていたのでそこでまた危ない場面を作られてしまいます。だからあの場面はスペースに投げようと思いました。そうすれば危険は無いだろうと。上手くいけば2点目が入って、今日のゲームを終わらせられると、そういう判断でした。

小川 大貴 選手

小川 大貴 ――リーグ戦初勝利です
少しずつ良い方向に行っていた中で、なかなか結果が出ないというここまでだったのですが、今日は結果が出て、内容も結果も両方ついてきたので、やっとここから始まったかなと思います。次節は何が何でも負けられない試合なので、ダービーに関しては内容どうこうではなく気持ちを全面に出して、結果のみを追求して勝ちたいと思います。

――今日は左ウイングバックでの出場でした
(松本)昌也と自分はどっちのサイドをやっても遜色ないというのがお互いの長所でもありますし、相手によって変えていけたら一番良いかなと。これからも臨機応変にやっていければと思っています。

湘南ベルマーレ 曺貴裁監督
 

――試合の総括
ルヴァンカップを含めて連勝出来ていましたが、選手の中で気の緩みは一切無かったですし、相手はここまで勝ちのない磐田さんで、こういう形の試合になるのは十分予想していました。その中で、今いるメンバーの力を出し切ったかなと思います。ただこの状況で、磐田の選手達の、勝ちに向かって統一してまとまってきた力を、押し返すことが出来なかったなと感じています。セカンドボールの予測や、全体的に前に出る時にミスパスがあったり、(シュートを)打ち切れなかった場面がありましたし、後半すぐにペースを握れそうになったのですが、そこで点を取れなかったのが痛かったかなと思います。