2015年 試合速報

2015 J2リーグ 16節 vs.徳島ヴォルティス

vortis
vortis

2 勝
8 分
5 敗
10 得点
16 失点
勝点 14
順位 18

2
  • 1
  • 0

  • 1
  • 2

2
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

9 勝
2 分
4 敗
24 得点
15 失点
勝点 29
順位 3

前半
エステバン
41分
アレックス
広瀬 陸斗
46分
ハーフタイム
小林 祐希
松浦 拓弥
後半
佐藤 晃大
8分
9分
松井 大輔
22分
駒野 友一
川辺 駿
24分
櫻内 渚
大﨑 淳矢
斉藤 大介
33分
40分
松井 大輔
森島 康仁
43分
伊野波 雅彦
佐藤 晃大
キム ジョンミン
44分
森島 康仁
1
相澤 貴志
3
アレックス
4
藤原 広太朗
5
石井 秀典
26
橋内 優也
7
木村 祐志
10
大﨑 淳矢
14
濱田 武
20
エステバン
24
佐々木 陽次
18
佐藤 晃大
SUB
21
渡辺 泰広
22
広瀬 陸斗
13
佐々木 一輝
16
斉藤 大介
28
井澤 惇
9
キム ジョンミン
11
津田 知宏
監督
小林 伸二
21
カミンスキー
5
駒野 友一
14
坪内 秀介
19
伊野波 雅彦
25
櫻内 渚
4
小林 祐希
7
上田 康太
13
宮崎 智彦
15
アダイウトン
22
松井 大輔
8
ジェイ
SUB
1
八田 直樹
35
森下 俊
11
松浦 拓弥
17
清水 貴文
36
井波 靖奈
40
川辺 駿
20
森島 康仁
監督
名波 浩

5,606
スタジアム名 試合日 キックオフ
鳴門大塚 5/31(日) 14:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 髙橋 正紀 村上 伸次
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 大塚 晴弘 塚越 由貴
気温 湿度 第4の審判員 記録員
27.5度 36% 松井 健太郎 監物 政希
12 シュート 10
13 ゴールキック 10
4 コーナーキック 9
13 直接FK 9
2 間接FK 3
1 オフサイド 2
0 PK 0

徳島ヴォルティスとは初対戦。敵地で勝利し、3試合ぶりの白星を掴むことができるか。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、坪内秀介、伊野波雅彦、駒野友一。ダブルボランチに上田康太と宮崎智彦。中盤2列目右から松井大輔、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイという並びか。
坪内秀介、松井大輔は第10節・アビスパ福岡戦(4月29日)以来、6試合ぶりのスタメンとなる。

対する徳島ヴォルティスの予想フォーメーションは[4-1-4-1]。GKは相澤貴志。最終ライン右から藤原 広太朗、橋内優也、石井秀典、アレックス。アンカーに木村祐志。中盤2列目右から大﨑淳矢、濱田 武、エステバン、佐々木 陽次。1トップに佐藤晃大という並びか。

徳島ヴォルティスは今季ここまで2勝8分5敗。勝ち点14の18位。前節はホームでコンサドーレ札幌と対戦し、1-2で敗れている。

試合の舞台は鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム。
天候は晴れ。ピッチ上空はやや強い風が吹く。
キックオフは14時。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。天候は晴れ。ホームゴール裏からアウェイゴール裏側へ向かってやや強い風が吹く。
前半1分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、坪内秀介、伊野波雅彦、駒野友一。ダブルボランチに上田康太(キャプテン)と宮崎智彦。中盤2列目右から松井大輔、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは白。
前半1分、徳島、右サイドから攻撃。敵陣右サイドの高い位置から大﨑淳矢が切り返しからクロス。ファーサイドへ。これに走り込んだアレックスが左足でミドルシュート。これは大きく枠の外。
前半2分、徳島の布陣は[4-1-4-1]。GKは相澤貴志。最終ライン右から藤原 広太朗、橋内優也、石井秀典(キャプテン)、アレックス。アンカーに木村祐志。中盤2列目右から大﨑淳矢、濱田 武、エステバン、佐々木 陽次。1トップに佐藤晃大。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーは青。
前半3分、ジュビロ、ジェイのクロスからCKを獲得。バックスタンド側から上田康太がキック。ニアサイドへ。一度は徳島にクリアされるが、これを拾い、上田康太がクロス。ゴール前で混戦となり、最後は坪内秀介がシュート。これは徳島にブロックされ、ジュビロのCKに。
前半4分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。このこぼれ球を拾い、左サイドからクロス。これをゴール前のアダイウトンが頭で合わせるが、相澤貴志にキャッチされた。
前半6分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でFKを獲得。ロングレンジだったが、これを小林祐希が左足で直接狙う。強烈なシュートだったが、相澤貴志にブロックされ、ジュビロのCKに。
前半7分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から上田康太がキック。これは徳島にクリアされた。
前半7分、両チーム監督は試合開始直後からベンチ前に立ち、戦況を見つめている。
前半8分、ジュビロ、前線でジェイがキープし、CKを獲得。バックスタンド側から上田康太がキック。ニアサイドへ。これをジェイが競るが、徳島にクリアされた。
前半9分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置からスローイン。最後はボールを持った松井大輔がロングシュート。これは枠の上に外れた。
前半10分、徳島、前線の佐藤晃大がキープし、FKを獲得。ジュビロゴール正面のミドルレンジ。これを木村祐志が右足で直接狙うが、枠の上に外れた。
前半11分、ジュビロ、カミンスキーがゴールキック。これを前線のジェイが頭でつなぎ、その後、松井大輔、小林祐希とパスがつながる。最後は小林祐希がアダイウトンへスルーパスを狙うが、これは徳島にカットされた。
前半13分、徳島、中央突破。前線でエステバン、濱田 武とつなぎ、最後はゴール左から佐々木 陽次がシュート。これはカミンスキーがブロックし、徳島のCKに。
前半14分、徳島、バックスタンド側から木村祐志がキック。2本連続。1本目は伊野波雅彦がヘディングでクリア。2本目はファーサイドへ流れ、濱田 武に右足でシュートを打たれるが、枠の横に外れた。
前半15分、ジュビロ、敵陣左サイドのジェイが前線へロングパス。これに松井大輔が走り込むが、徳島にクリアされた。
前半16分、ジュビロ、敵陣左サイドから攻撃。駒野友一のパスを受けたアダイウトンが反転。ジェイへスルーパスを出すが、これは徳島にカットされた。
前半17分、天候は晴れ。風はあるが、汗ばむ陽気となっている。
前半17分、ジュビロに決定機。徳島ゴール前で相手のクリアを小林祐希がブロック。このこぼれ球を拾い、最後はジェイのスルーパスを受けた松井大輔が右足でシュート。これは枠の上に外れた。
前半20分、ジュビロ、敵陣で短いパスをつなぐ。上田康太、小林祐希、松井大輔らが絡み、中央から右サイドへ展開。最後は櫻内 渚がドリブルを仕掛けるが、徳島の選手に囲まれ、ボールを失った。
前半21分、徳島、CK、メインスタンド側から木村祐志がキック。ファーサイドへ。これを佐藤晃大が頭で折り返すが、ジュビロがクリア。その後、ジュビロのカウンターに。前線でアダイウトンが起点となり、最後は小林祐希がドリブルで持ち上がり、スルーパス。しかし、徳島にクリアされた。
前半23分、徳島に決定機。木村祐志が前線へロングパス。これを佐藤晃大が頭でおとす。これを受けたアレックスが敵陣左サイドの深い位置からクロス。このこぼれ球を拾った濱田 武がゴール左からシュート。これはジュビロがブロックした。
前半26分、徳島、ショートカウンター、敵陣左サイドから攻撃を仕掛けるが、坪内秀介がカバーに入り、クリア。
前半27分、徳島、前線へロングボール。これは坪内秀介が大きくクリアした。
前半27分、徳島、CK、メインスタンド側から木村祐志が右足でキック。ニアサイドへ。これはジュビロがクリアした。
前半30分、徳島、敵陣中央でエステバンがボールを奪い、ショートカウンター。最後は佐々木 陽次が右足でシュート。これは枠の上に外れた。
前半31分、ジュビロ、アダイウトンのクロスからCKを獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック。ゴール正面に合わせるが、これは徳島にクリアされた。
前半32分、ジュビロ、中盤の宮崎智彦が敵陣右サイドへ浮き球でスルーパス。これを受けたジェイがドリブルでカットイン。しかし、飛び出した相澤貴志にキャッチされた。
前半34分、ここまではほぼ互角の展開。
前半34分、ジュビロ、敵陣左サイドに走り込んだアダイウトンが粘ってクロス。これに松井大輔が走り込むが、徳島にブロックされ、相澤貴志にキャッチされた。
前半35分、ジュビロ、ショートカウンター。宮崎智彦、アダイウトン、小林祐希、ジェイと縦にパスがつながり、敵陣へ。最後はジェイがアダイウトンへスルーパスを出すが、これは徳島にカットされた。
前半37分、徳島に決定機。敵陣中央でボールを受けた濱田 武が反転から縦にスルーパス。これを受けた大﨑淳矢がカミンスキーと1対1に。シュートを打つが、ゴール横に外れた。
前半39分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。最後はサイドを突破した濱田 武がクロス。これをゴール前の佐々木 陽次が右足で合わせるが、シュートは枠の上。
前半41分、徳島に先制点。中盤左サイドで坪内秀介のクリアをエステバンがブロック。そのままボールを奪い、カウンター。そのままエステバンがドリブルでエリア内へ侵入し、カミンスキーと1対1に。そのまま左足でゴールを決めた。【0-1】
前半45分、前半のアディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム1分、徳島、選手交代、アレックスに代わり広瀬陸斗を投入。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から上田康太がキック。これは徳島にクリアされ、相澤貴志にキャッチされた。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から上田康太がキック。これをゴール前の小林祐希が頭で合わせるが、枠の上に外れた。その後、前半終了のホイッスル。【0-1】
後半1分、徳島ボールで後半キックオフ。ジュビロ、ハーフタイムに選手交代、小林祐希に代わり松浦拓弥を投入。
後半2分、徳島、広瀬陸斗は左サイドバックに入っている。右サイドバックは藤原 広太朗のまま。
後半3分、ジュビロ、松浦拓弥は中盤の右サイドに。松井大輔がトップ下にスライドした。後半も汗ばむ陽気となっている。
後半5分、徳島、敵陣右サイドから攻撃。最後は大﨑淳矢のスルーパスを受けた佐々木 陽次がクロス。これはジュビロがクリア。
後半6分、ジュビロ、自陣からビルドアップ。しかし、中盤で呼吸が合わず、ボールを失った。
後半7分、ジュビロ、前線へロングボール。これを左サイドのジェイが受け、強引に左足でシュート。これは強くミートできず、相澤貴志にキャッチされた。
後半8分、徳島に追加点。相澤貴志が前線へロングキック。これを前線の佐藤晃大が頭で落とす。これを佐々木 陽次が拾い、前線へスルーパス。これに佐藤晃大が走り込み、左足でシュートを決めた。【0-2】
後半9分、ジュビロ、中盤の左サイドで相手を倒した松井大輔にイエローカード。
後半12分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置でジェイがキープ。そのままドリブルで突破し、クロス。これにアダイウトンが飛び込むが、徳島にブロックされた。コンタクトプレーで徳島のFKに。
後半13分、ジュビロ、中盤中央の上田康太が前線へ浮きパス。これにジェイが走り込むが、飛び出した相澤貴志にキャッチされた。
後半15分、ジュビロ、攻撃参加した伊野波雅彦のクロスからCKを獲得。コンタクトプレーにより、松浦拓弥がピッチに倒れ込み、ピッチの外でメディカルスタッフにケアを受けている。
後半16分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から上田康太がキック。ニアサイドへ。これは徳島にクリアされた。松浦拓弥はピッチ外でケアを受けており、ジュビロは10人の状態。
後半17分、徳島、敵陣でパスをつなぎ、最後は左サイドの佐藤晃大がクロス。これはジュビロがクリア。
後半18分、ジュビロ、松浦拓弥がピッチの中に戻った。
後半20分、ジュビロ、相手ゴール前でパスをつなぎ、最後はアダイウトンが右足で強引にシュート。これは大きく枠の上。
後半20分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「スターティングポジションへしっかり戻ること」、「セカンドボールを拾ったら前への意識を保つこと」、「まず1点返そう」。

徳島、小林伸二監督、「佐藤の足元やその脇を上手く使うこと、背後を狙うこと」、「入りの10分間集中して、落ち着いてプレーすること」。
後半22分、ジュビロ、選手交代、駒野友一に代わり川辺 駿を投入。
後半23分、ジュビロ、川辺 駿はボランチに入った。宮崎智彦を左サイドバックへスライド。
後半24分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から上田康太がキック。ゴール前へ。これを櫻内 渚が頭で押し込んだ。【1-2】
後半28分、ジュビロ、敵陣右サイドからスローイン。最後は上田康太が左足でクロス。ファーサイドのジェイを狙うが、相手にブロックされ、徳島のゴールキックに。
後半29分、ジュビロ、中盤の中央の川辺 駿が反転から縦パス。松浦拓弥に入れるが、徳島に囲まれ、ボールを奪われた。
後半31分、ジュビロ、相手ゴール前でパスをつなぎ、最後は松浦拓弥が縦にパス。ジェイを狙うが、わずかに合わず、徳島ボールに。
後半33分、徳島、選手交代、大﨑淳矢に代わり斉藤大介を投入。
後半37分、ジュビロ、敵陣でボールを動かし、打開を狙う。しかし、自陣に引いた徳島の守備を崩しきれず、徳島ボールに。
後半38分、ジュビロ、中盤でFKを獲得。これを上田康太がキック。ファーサイドでジェイが頭で折り返し、最後はゴール前のアダイウトンがシュート。しかし、枠の上に外れた。
後半39分、ジュビロ、森島康仁がスタンバイ。
後半40分、ジュビロ、選手交代、松井大輔に代わり森島康仁を投入。
後半41分、ジュビロ、宮崎智彦が前線へ浮きパス。これを森島康仁が競るが、徳島にクリアされた。
後半43分、ジュビロ、敵陣左サイドから宮崎智彦がクロス。これを森島康仁が競り、ゴール前で混戦となるが、相澤貴志にキャッチされた。
後半43分、ジュビロ、自陣でのコンタクトプレーで伊野波雅彦にイエローカード。
後半44分、徳島、選手交代、佐藤晃大に代わりキム ジョンミンを投入。
後半44分、ジュビロに同点ゴール。中盤の中央で松浦拓弥がボール奪取。すぐさま前線へ。最後はジェイのスルーパスを受けた森島康仁が左足でゴールを決めた。【2-2】
後半45分、後半のアディショナルタイムは5分。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、敵陣左サイドから攻撃、最後はジェイのパスを受けた松浦拓弥がクロス。これは徳島にクリアされた。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロ、DFラインの宮崎智彦が前線へロングキック。伊野波雅彦も攻撃参加するが、徳島にクリアされた。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロが自陣でボールを持ったところで試合終了のホイッスル。【2-2】
名波 浩 監督

――感想
最初、自分たちのミスで失点しましたが、その前からラフなボールが佐藤選手のところに収まっていたので、徳島の後ろから出てくるパワー、それからためを作られた後の有効なスペースを使うという作業にやられてしまったかなと思います。
3月から含めて徳島の映像をトータル的に6試合半ぐらい見ていますが、おそらく今季一番いい入りをしていたと思います。2点目もギャップのところで上手くためができていましたし、背後へ動く人間を上手く使われてしまったので、我々はもう一つ前のエリアでケアしなければいけませんでした。それと、失点する直前の背後への動き出しというものをパスコースなり、人になり、もう少し対応の仕方があれば、よりよく対応できれば、2点目はなかったと思います。
ただ、70分過ぎからの運動量という部分では圧倒的に我々の方が動いていたと思います。コンセプトとしている動かしながら人も動くというものが徐々に出てきた中で、踏ん張って右サイドで自らCKを取った櫻内のセットプレーからの、あの反撃の1点でよりパワーが出てきました。
ここ1か月ぐらい減量で頑張っていた森島が同点ゴール、しかも今季初ゴールということで、勝ち点1しか取れなかったのかもしれませんが、そういった選手が前向きにやってくれた姿勢というものは(勝ち点)3に値するゲームだったと思います。しかもこのアウェイで、昨季までJ1にいた難しい徳島という相手に対し、0-2からよく同点に追いついてくれたと思います。

――前半、足元へのパスが多くて、スペースへのパスが少ないように見えましたが、そのあたりはどう評価されていますか?
それはその通りで、我々のスタジアム、トレーニング施設の芝と質が違うので、足元に入った時にボールに芝が絡んで、それで芝ごと、ボールごとという取られ方が何度もありました。そのあたり、選手たちは気づかなければいけませんし、怖いと思ったスペース、前線の選手が動き出したスペースという意識がちょっと薄かったなと。逆に徳島は佐藤選手の動き出しが速かったこともありますが、非常に有効に使えていたと思います。

――序盤から攻守の切り替えという部分で徳島に上回られていた印象を受けましたが?
群馬戦もそうでしたが、試合の入り自体は非常によかったです。我々が押し込んでいる中で、後半の頭の15分ぐらいのところを、後で(映像で)見ていただければわかると思いますが、徳島のラインが相当高いと。それを考えると立ち上がりの10分弱ぐらいはやはりおそらく(徳島が)ジェイを怖れて、ラインが下がったと思いますし、セカンドボールも拾えていましたし、スムーズな展開だったなと。そんな中、先ほど言った通り、中盤でボールを刈られた部分で、失点シーンもそうですが、あそこで怖がって足元のパスが増えて、失った後特に相手がパワーごと前に出てきていたので、やはり攻守の切り替えという意味では(徳島と)入れ替わった体重移動の中で遅く感じたのではないかと。とりわけすごく遅いというようには見えませんでしたが、間違いなく徳島の方が速かったと思います。

――交代カードのところで後半開始から松浦選手、後半途中に川辺選手を入れた狙いは?
まずは小林の前への動き出し、それから先ほど言ったボールと芝の相性で、自分が(ボールを)足元に入れても後ろ向き(なプレー)しかできないのではないかという見え方をするプレーが多くて、最後の方も後ろ向きなプレーが非常に多かったので、正直、彼の良さが出ないなと。松浦は前へ向かって行く、それからギャップで受けた後に人を使って出て行くのが上手いので、その交代でした。
駒野に関しては、上下動がここ数試合か少ないということはコーチングスタッフで話していますが、ただ守備に関しては間違いなかったのでずっと使ってきましたが、ちょっと暑さもあって前に出て行けないと。それから前線にシンプルなタイミングで出せないということは判断も遅れていたと思うので。頭の回転を速くしようということは戦前に言っていましたが、そのあたりで遅れた部分で宮崎を左にして、川辺と上田の前後関係をイメージしました。

――森島選手について、これまでの練習への取り組む姿勢をどう評価されていますか?
我々が、昨季(終了後に)前田を失ってからストライカーで一番に声をかけたのが森島でした。彼のポテンシャルの高さは誰もが認めるところだと思いますが、トレーニングに取り組む姿勢だったり、試合に臨む前後の準備だったりという部分が相当足りなかったというところを言い出したのが、3月の前か2月の終わりぐらいだと思います。3か月で“別人”とはまではいかないですが、がらっと変わったと思います。特に後ろ姿のシルエットは相当しゅっとしたと思います。まだまだ痩せさせるつもりでいますが(苦笑)。

森島 康仁 選手

森島 康仁 パスが来ればと思って、走っていました。様々な思いを込めたゴールだったので、自分にとって忘れられないゴールになったと思います。とにかく無心で試合に入れたと思います。

――松浦選手がボールを奪った瞬間に動き出していましたが?
そこがなかったから監督に外されたと思いますし、本来なら(ゴール前に)いなかったかもしれません。感謝しています。

――加入後初ゴールとなりましたが?
『やり続ける』ということをずっと言ってきましたし、それだけです。次はホームで、という気持ちです。
ただ、やはり勝たなければいけませんでした。

櫻内 渚 選手

櫻内 渚 自分自身、得点できたことはよかったのですが、90分を通しての内容では個人的にあまりよくなかったと感じています。得点しただけであって、修正しなければいけないことは映像を見てしっかり修正したいと思います。
逆転できると思っていましたし、後ろ(守備陣)としてはこれ以上追加点を許さないという気持ちでした。失点しないということを改めて考えて、次の金沢戦に臨みたいと思っています。

上田 康太 選手

上田 康太 課題はたくさんあります。やはり勝ち点3を目指して戦っていますし、勝ち点3を取れなかったことが残念です。

――CKから櫻内選手の得点をアシストしましたが?
前半から何本もCKがあって、さすがにそろそろと言うか、まだCKから得点もそれほどなかったので、責任を感じていました。点を取れたことはよかったのですが、勝ちにつながるプレーをもっともっとしたいと思います。

――CKのキックについて
試合前、名波さんから蹴り方とか入り方を工夫するようにということを言われたので、いろんな蹴り方をしてみたり、早く蹴ったり、遅く蹴ったりしてみました。中の選手がいい入り方をしてくれて、(櫻内)渚が取ってくれたので、よかったです。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 2点取られたことはよくないことですが、0-2から2-2という結果はすごくポジティブなことだと思います。ただ、自分にもチャンスがありましたし、そこで決めきることができれば、逆転できた試合だったとも感じています。もう2ポイント上積みできたチャンスはあったかなと。

――後半開始から出番が回ってきましたが?
前半と後半では全く状況が違うと思いますし、自分が入った時にはディフェンスのギャップで受けて、スピードアップさせるということが自分の持ち味だと思うので、そういったことを意識していました。もう少し最後の精度を上げなければいけないと感じた部分もありましたが、なんとなくイメージを共有できているプレーが何個か出てきたと感じています。

――中盤でのボール奪取が2点目につながりましたが?
負けていたので、(ボールを)取りに行こうという気持ちでした。相手に(パスを)回されそうだったのですが、上手く誘うことができ、スライディングで取ることができました。上手くいったと思います。

宮崎 智彦 選手

宮崎 智彦 2失点はよくないことですが、2点を追いつけたということで、長いシーズンという意味ではこのゲームが今後効いてくるのではないかと思います。

――後半途中に左サイドバックへスライドしましたが?
果敢に前に行き、前で起点になると言うか、左サイドでの崩しということを期待してあそこに送られたと思います。ただ、あまりボールに触れなかったと感じています。モリシ(森島)が入ってパワープレーとなった時に『放り込め』ということだったので、そこは徹底してやれたと思います。

徳島ヴォルティス ■小林伸二監督
 

――感想
全体的にいくとよかったと思います。裏も取れましたし、メンバーも最終ラインはGKを含めて少し固定していますが、中盤のアンカーを少し決めきれなくて回していますが、今日の入りといい、落ち着いた時の形だったりという部分はよかったと思います。
我々がバックラインで奪って点を取ったように、結局最後1点取られた後の1点というのはそういう形になったと思います。2-0という、1点しか取れないチームが2点取ったというところから逆に2-0の怖さという、1-0ではかかってこないのですが、2-0ではかかっているというところの怖さは過去にも私も選手も多く経験している試合だと思います。まだものにできていないということに尽きると思います。
ジュビロは最後で得点を取ってきていますし、のせると技術は出てくるというところからいくと、封じ込めることができた時間帯があったと思います。リードしている中で締めていくと言うか、そこが学んだところだと思います。本当に厳しいところ、やってはいけないところをやるし、向こうはそこを逃さなかったと。残念な結果ですが、あそこで1点取られなかったことで勝ち点1というところで、今日の試合はけして悪くないし、中盤も形としては悪くないと。トップも佐藤で足元、裏と悪くはないので、そこはめげずに次の試合につながると。この悔しさを次の試合につなげることができればいいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯