2012年 試合速報

2012 J1リーグ公式戦 10節 vs.浦和レッズ

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

4 勝
2 分
3 敗
15 得点
14 失点
勝点 14
順位 7

2
  • 1
  • 0

  • 1
  • 2

2
reds
reds

5 勝
1 分
3 敗
12 得点
9 失点
勝点 16
順位 4

前半
21分
マルシオ リシャルデス
ペク ソンドン
25分
ペク ソンドン
43分
46分
ポポ
原口 元気
ハーフタイム 後半
7分
槙野 智章
21分
原口 元気
ペク ソンドン
26分
山崎 亮平
阿部 吉朗
27分
38分
鈴木 啓太
小島 秀仁
47分
マルシオ リシャルデス
濱田 水輝
ペク ソンドン
菅沼 実
49分
21
八田 直樹
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
24
チョ ビョングク
33
藤田 義明
6
ロドリゴ ソウト
7
小林 裕紀
8
ペク ソンドン
9
山崎 亮平
10
山田 大記
18
前田 遼一
SUB
31
竹重 安希彦
20
山本 脩斗
22
菅沼 駿哉
11
松浦 拓弥
15
菅沼 実
26
松岡 亮輔
30
阿部 吉朗
監督
森下 仁志
18
加藤 順大
2
坪井 慶介
17
永田 充
20
槙野 智章
8
柏木 陽介
10
マルシオ リシャルデス
12
野田 紘史
13
鈴木 啓太
14
平川 忠亮
22
阿部 勇樹
16
ポポ
SUB
1
山岸 範宏
6
山田 暢久
26
濱田 水輝
3
宇賀神 友弥
27
小島 秀仁
21
デスポトビッチ
24
原口 元気
監督
ペトロヴィッチ

22,193
スタジアム名 試合日 キックオフ
エコパスタジアム 5/6(日) 16:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 大野 辰巳 松村 和彦
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 前之園 晴廣 蒲澤 淳一
気温 湿度 第4の審判員 記録員
16.6度 73% 野田 祐樹 花澤 秀登
11 シュート 9
7 ゴールキック 16
6 コーナーキック 7
4 直接FK 5
2 間接FK 0
2 オフサイド 0
0 PK 0

今季初の連敗――。
雨の等々力で喫した敗戦に誰もが悔しさを隠さなかった。だが、“新生・ジュビロ”の目指すスタイルは不変。アウェイで喫したつの敗戦を糧としながらも、新チームは今季始動から継続してきたスタイルを貫き、目の前の一戦に勝つことを目指す。
前節・川崎フロンターレ戦では4失点。ここ2試合で計7失点という数字を軽視することはできない。だが、それは“チャレンジ”の証でもある。川崎フロンターレ戦を終え、森下仁志監督はゲームをこう総括している。「後半もそうですが、前半ももったいない失点でした。ただ、それは自分たちがボールを動かそうとして引っかかったりと、まだまだ改善できる部分だと思いますし、そこはトレーニングからやりこんでいくしかないと思います」。ビルドアップでのボールロストは第8節・セレッソ大阪戦でも見られただけに、攻撃のパスワークの質向上は課題の一つであり、より一層高い水準を目指していかなければならない。だが、失点を避けるあまりここまで築き上げてきたスタイルを放棄し、“セーフティー”なプレーに終始することはチームの目指すところではない。最終ラインの藤田義明は前節の4失点に唇を噛みしめながらも、こう前を向いた。「“リスク”を“チャンス”に変えていかないと」。
今節は川崎フロンターレ戦で警告を受けた山本康裕が累積警告により出場停止。ボランチには川崎フロンターレ戦でベンチ入りした松岡亮輔ら背番号23に代わる選手が入ることになるが、どの選手も練習から高い集中力を見せ、常にスタンバイを続けてきただけに、それぞれの持ち味を発揮してくれるに違いない。また、前節途中出場ながら加入後初得点をマークした阿部吉朗にも注目だ。ガッツ溢れるプレーは敗戦の続くチームの起爆剤となる。
浦和レッズとは4月4日のヤマザキナビスコカップ以来の対戦となる。カップ戦では4-3と撃ち合いを制しているものの、今回の対戦では異なるメンバーでアウェイに乗り込んでくるだろう。前節はホームで横浜F・マリノスに1-2と敗れているが、試合を重ねるごとにチームの成熟度が上がってきていることは間違いない。中でもキーマンとなるのはマルシオリシャルデスだ。名古屋グランパスに競り勝った第8節では2得点に絡むなど圧巻のパフォーマンスで存在感を発揮。精度の高いキックにはこの試合でも要注意だ。

前半0分、浦和ボールで前半キックオフ。試合直前に降っていた雨は止み、空も明るくなってきたが、試合前から一部の照明がすでに点灯している。
前半3分、ジュビロ、敵陣左でボールを持った山崎亮平がドリブルを仕掛ける、これは相手DFにクリアされた。
前半4分、ジュビロ、ペク ソンドンが右サイド、山田大記が左サイド、前田遼一と山崎亮平が2トップに近い形で並んでいる。
前半6分、ジュビロ、前田遼一が前線からプレッシャーをかけ、マイボールのスローインに。一度最終ラインに戻し、左へ展開、宮崎智彦がアーリークロス、CKを獲得、キッカーは駒野友一、これに前田遼一が頭で合わせるが、惜しくもゴール横に外れた・・・。磐田サポーターからは前田コール。
前半8分、ジュビロ、最終ラインからビルドアップ、ボールを回していくが、チョ ビョングクと駒野友一のところで微妙に合わず、相手ボールのスローインに。
前半10分、ジュビロ、右サイドでボールを持った駒野友一がアーリークロス、これにゴール前に侵入した山崎亮平が相手をブロックしながら胸でコントロールするが、相手に挟み込まれ、クリアされた。
前半11分、浦和、CKが2本続く、2本目のキッカーは柏木陽介、これはロドリゴソウトが頭でしっかりクリア!
前半12分、ジュビロ、自陣からビルドアップ、浦和は11人全員が自陣に戻って守備、最後は宮崎智彦が左サイドからドリブルを仕掛けるも、相手ボールのゴールキックに。
前半14分、ジュビロ、最終ラインを高めに設定したところに相手に背後にボールを入れられるも、これは八田直樹がしっかりカバー、クリア、このセカンドボールをつなぎ、最後は敵陣左サイドでボールを持った山田大記が右足でシュート!これは惜しくもニアサイドのネットに・・・。
前半17分、ジュビロ、右サイドでボールを持った駒野友一が前線へフィード、これに反応した山崎亮平がクロスを上げるも、これは相手にクリアされた。さらに山田大記が左サイドから切れ込み、シュートを放つも、これはゴール横に・・・。
前半18分、ジュビロ、CK獲得、キッカーは駒野友一、ショートコーナーを選択。パスを受けた山田大記がクロスを上げるも、これは相手にクリアされた。
前半19分、ジュビロ、相手との接触プレーでチョ ビョングクが痛み、プレーが中断、チョ ビョングクはすぐに立ち上がり、プレーを再開させた。
前半20分、浦和、セカンドボールの攻防からマルシオ リシャルデスが左足でボレー、これは八田直樹が正面でキャッチ。磐田、反撃を仕掛け、駒野友一のフィードに反応したペク ソンドンが相手GKと接触したように見えたが、ホイッスルはならず。
前半23分、ジュビロ、森下仁志監督はテクニカルエリアに立ち、じっと戦況を見つめ、時折、手を叩きながら選手たちを鼓舞している。
前半24分、ジュビロ、自陣からビルドアップ、やはり浦和は自陣に11人が戻って守備、ここまでボール保持はできているだけに、上手くリズムを変えていきたい。
前半25分、ジュビロ、敵陣左サイドでボールを持った山田大記が中央へクロス、これにペク ソンドンが勢いよく飛び込み、ヘディングシュート!ついに均衡が破れた!!!【1-0】
前半27分、浦和、敵陣中央で少ないタッチ数でパスを回し、FKを獲得、ボールサイドには柏木陽介、マルシオ リシャルデス、やや下がった位置にポポ。キッカーを務めたのは柏木陽介、左足でキックされたボールは鋭いカーブを描き、磐田ゴールを襲うが、わずかにゴール横へ。
前半30分、ジュビロ、浦和のカウンターをカットした宮崎智彦が左サイドからドリブルを仕掛け、クロス、これは相手にクリアされた。
前半31分、浦和、敵陣でボールを回すが、ポポに立てパスが入ったところでオフサイドの判定。ジュビロの最終ラインが集中し、高い位置を保っている。
前半33分、ジュビロ、浦和のボールポゼッションに対し、前線からプレス、バックパスを受けた加藤順大にクリアさせ、マイボールとした。右サイドで高い位置を取った駒野友一のクロスに前田遼一が頭から飛び込むが、ジャストミートはできず・・・。
前半35分、ジュビロ、敵陣でボールを支配し、右サイドで駒野友一がドリブル、このこぼれ球を拾ったペク ソンドンが右足を思いきり振り抜くが、シュートは大きく枠の外へ。
前半36分、ジュビロ、敵陣でボール支配、浦和ボールになると藤田義明、ロドリゴソウトがすぐさま潰しにかかり、相手に攻撃の起点を作らせていない。
前半37分、ジュビロ、敵陣、やや距離のある位置でFKを獲得、キッカーは駒野友一、右足で直接狙うも、これは相手の壁に阻まれた。
前半39分、ジュビロ、右サイドでペク ソンドンがドリブルを仕掛けるも、相手に囲まれ、ボールロスト、相手ボールとなるが、ここでもロドリゴソウトがすぐさまボールサイドへ寄せ、クリア。
前半40分、浦和、右サイドを突破し、クロス、このセカンドボールをポポがシュート、これはジュビロDFがしっかりブロックし、防いだ。
前半42分、ジュビロ、浦和・槙野智章のドリブルに対し、前田遼一とペク ソンドンがしっかりチェック、ミスパスを誘発し、マイボールのスローインとした。
前半43分、ジュビロ、左サイドを駆け上がった宮崎智彦がクロス、これに山崎亮平が飛び込むが、これはシュートならず。
前半43分、ジュビロ、接触プレーでペク ソンドンにイエローカード。
前半アディショナルタイム1分、浦和、1枚目の交代、ポポに代わり、原口元気を投入。
前半アディショナルタイム1分、浦和・原口元気が投入されたところで前半終了のホイッスル、前半を1点リードで折り返した!
後半0分、ジュビロボールで前半キックオフ。両チーム、ハーフタイムの選手交代はなし。
後半7分、浦和、CK、キッカーはマルシオ リシャルデス、このこぼれ球を槙野智章に押し込まれ、同点とされた・・・。【1-1】
後半8分、ジュビロ、相手にパスをつながれ攻め込まれるが、最後は相手のスルーパスを飛び出した八田直樹がキャッチ、ここは最少失点で踏ん張りたい。
後半10分、浦和、CK、キッカーはマルシオ リシャルデス、これはジュビロがゴール前でクリア!もう1点もやれない!
後半11分、ジュビロ、八田直樹のゴールキックを山崎亮平がつなぎ、山田大記がクロス、これはシュートには至らず。
後半12分、ジュビロ、CK、キッカーは駒野友一、ニアサイドを狙ったが、これは相手に防がれた。
後半13分、ジュビロ、ロドリゴソウトがセカンドボールを拾い、パス、左サイドの高い位置でパスを受けた宮崎智彦がクロスを上げるも、これは山崎亮平の前で相手にクリアされた。
後半14分、浦和、カウンターからマルシオ リシャルデスが八田直樹と1対1に、これは八田直樹が間一髪のところで防いだ・・・。
後半16分、ジュビロ、槙野智章のドリブルをペク ソンドンがカット!山崎亮平へつなぎ、相手ゴール前でFKを獲得、駒野友一のキックに前田遼一が飛び込むが、惜しくも加藤順大にパンチングされた・・・。
後半18分、ジュビロ、相手ゴール前でボールを持った山崎亮平が角度のないところからループ気味にシュート!これは枠を外れた。
後半20分、ジュビロ、ロドリゴソウトからパスを受けたペク ソンドンが駒野友一とのワンツーから右サイドを突破し、クロス、これを前田遼一が反転しながらコントロールするもシュートは打てず、パス。これを受けた山田大記がシュートを放つも、枠の外・・・。
後半21分、浦和、ゴール前の混戦から原口元気のシュートが磐田ゴールに突き刺さり、勝ち越しを許した・・・。【1-2】
後半23分、ジュビロ、クリアボールがクロスバーに直撃、間一髪のところで失点を免れた・・・。
後半26分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でボールを持った山田大記がクロス、これに飛び込んだのはまたしてもペク ソンドン!頭で流し込み、ジュビロが同点!!!【2-2】
後半28分、浦和、CK、キッカーはマルシオ リシャルデス、ジュビロは全員がゴール前に戻り、クリア!
後半30分、ジュビロ、攻撃のリズムが出てきた。ペク ソンドンが縦パスを入れ、これを受けた前田遼一が左サイドへ展開し、山田大記がクロス、これは相手にクリアされた。その後、マイボールにし、左サイドから再び山田大記がクロス、これに前田遼一が頭で合わせるが、惜しくも加藤順大に正面でキャッチされた。
後半32分、ジュビロ、前田遼一が右サイドへ起点を作り、阿部吉朗へスルーパス、パスを受けた阿部吉朗がクロス、CKを獲得、キッカーは駒野友一、これは加藤順大にキャッチされた。
後半35分、ジュビロ、自陣、藤田義明がインターセプトからそのまま攻撃参加、右へ展開されたボールをペク ソンドンが折り返し、そこへそのままゴール前まで上がった藤田義明が飛び込むが、シュートはならず。
後半37分、ジュビロ、敵陣左・深い位置でスローイン、宮崎智彦のスローを受けた山田大記が反転し、突破を試みるも、これは相手ボールのゴールキックに。
後半38分、浦和、選手交代、鈴木啓太に代わり小島秀仁を投入。
後半40分、ジュビロ、ロドリゴソウトが相手のパスをカットし、前田遼一へ。前田遼一が右へ展開し、駒野友一がクロス、このこぼれ球をペク ソンドンが折り返すが、相手にクリアされた。
後半41分、ジュビロ、CK、キッカーは駒野友一、ジュビロサポーターから前田コールが起きるも、駒野友一のキックは相手にクリアされた。
後半43分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを持ったペク ソンドンが果敢にドリブルを仕掛けるも、これは相手ボールのゴールキックに。
後半44分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを持った山田大記がクロス、これに阿部吉朗が飛び込み、得点シーンと似た形となるも、これは相手に防がれた。
後半45分、後半アディショナルタイムは3分。
後半アディショナルタイム2分、浦和、3枚目の選手交代、マルシオ リシャルデスに代わり濱田水輝を投入。
後半アディショナルタイム3分、浦和、右サイドからクロス、ゴール前に混戦からシュート、これはわずかにゴール横に外れ、CK獲得、キッカーは柏木陽介。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、CKの前に選手交代、ペク ソンドンに代わり菅沼実を投入。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、柏木陽介のCKをクリアし、間もなくしたところで試合終了のホイッスル。【2-2】。ジュビロサポーターが「ジュビロコール」と「ペク ソンドンコール」を連呼する。
森下 仁志 監督

――感想
まず最初に、今日は悪天候にも関わらずたくさんのサポーターに来ていただき、本当に感謝したいと思います。選手たちにゲーム前に伝えたのですが、このエコパスタジアムを超満員にできるようなサッカー、そしてそういうチームになろうと言っていますし、また足を運んでいただきたいと思います。
ゲームに関してはナビスコの時に浦和さんと対戦した時もそうですが、お互いに”サッカー“をやろうというスタイルのチームですので、本当にペトロヴィッチさんのチームとやらせてもらう時には楽しいですし、そういう試合に選手がしてくれていると思うので、僕自身は僕たちの選手をすごく誇りに感じています。
――ハーフタイムの指示に「本質を大事に」とありましたが、具体的には?
ここ2試合アウェイで、特に立ち上がりはよくても(その後)難しい状況となり、最後追い上げて、という状況で、やはり自分たちが今、チームを作っていく中で“スタイル”を目指していますが、どうしてもその”スタイル“だけになると、迫力というか、厳しさというか、そういう部分がなくなる可能性を感じていたので、まずその”スタイル”とサッカーの”本質“、相手より走るとか、相手より戦う姿勢を見せるとか、そういった部分を大事にしながらスタイルを追求しようとゲーム前から伝えていたので、それを再確認しました。
――今季初の連敗の直後のゲームでしたが、ゲームの入り方として選手たちに意識させた部分は?
今の“本質”と“スタイル”の追求というか、昨日の練習前のミーティングでも話をしましたし、勝ってても負けてても僕らの目指す“光”は前に見えていますし、それを目指し、より速くそこへ到達するために毎日トレーニングもやっていますし、連敗だからといってぶれることはありませんし、そういった気持ちを立ち上がりから非常に感じさせるプレーをしてくれていたと思います。
――2ゴールのペクソンドン選手の評価は?
(ペク)ソンドンは今日2点を取ってくれましたが、まだまだポジショニングを含め改善できるところもありますし、そういうところをものにしていけば得点を量産できる選手だと思っているので、今まで同様に練習に励んでもらいたいと思います。
――ここ2試合、2トップにしている狙いは?
特に2トップにしているわけではありませんし、攻撃の始まりから全体のポジショニングで彼らはポジションを選んでいる状況ですので、あえて前に2枚を置いているというわけではありませんし、そこは自分たちの動き方、味方のポジショニングの取り方で判断するように伝えていますし、そのあたりは時間帯、状況によっても少し変化すると思います。
――この試合、前田遼一選手が少し中盤に引いてくる時間も多いように見えましたが?
(前田)遼一に関しても、状況によって自分がそういうポジショニングを取らなければいけない時にはそうしてほしいと伝えていますし、そこは遼一が上手く判断できて、よくボールも入っていたと思いますし、今までより、より高い位置にボールを運べるようになってきているので、そこからの精度はまだ上げていかなければいけませんが、今日2点取れたように遼一にもチャンスができてきて、これをもっともっと質を上げていきたいと思います。

ロドリゴ ソウト 選手

ロドリゴ ソウト ――左の目の上の傷は?
全然問題ありませんでしたし、視野としても問題ありませんでした。
――前半の立ち上がり、非常によかったのでは?
前半、自分たちのペースで試合ができました。ただ、悔やまれるのは後半の入りです。ちょっとテンポが遅かったかなという感じで、相手にたくさんボールを与え過ぎてしまいました。1-0の時に追加点を決め、ゲームを決めてしまうチャンスもありましたが、そこを決めきれなかったことが悔やまれます。同点、逆転された場面もあり、流れがよくない時間帯もありましたが、同点に追いつくことができました。ホームですし、絶対に負けられませんし、最低の、最低の結果として引き分けに持ち込むことができたと思っています。
――ボランチとして意識した部分は?
攻撃面ですが、監督の指示として二人のボランチのうち、どちらかが真ん中に、というものがあったので、そこを守ることを意識していました。
また、私はディフェンシブミッドフィルダーですからまずは守ることが役割ですし、それをまずは考え、チャンスがあれば攻撃に、ということを意識していました。
――次節につながる勝点1になりますか?
次につながるかどうか、ということよりも、このゲームはもう終わったわけですから次の試合に頭を切り替えていますし、今は次の試合で勝点3を取るということだけを考えています。

山田 大記 選手

山田 大記 ――ゲームを振り返って
とにかく勝点3が欲しかったですし、すごく残念ですが、やりたいこともやれてきていますし、我慢も大事かなと思うので、もちろん勝ち続けることが一番ですが、こういった時期もあるものですし、そこでどうするかという部分はすごく大事だと思います。みんなでもう一度結束して次の試合に臨みたいです。
――前半の入りについて
やはり先制点を取らないと、という部分ですごく集中して入れたかなと思います。
――左サイドでのプレーが多かったですが?
相手が真ん中のところでゾーンを作り、外のところにスペースがあることも多かったので、特に今日は左に張り、ワイドのところでプレーすることを意識していました。
――ゴールシーンについて
1本目に関しては(ペク)ソンドンがあそこへ出してほしいとボディーランゲージをしていました。あの裏への動きというのはスピードもありますし、ソンドンの特長の一つだと思います。2本目はソンドンというより”あのあたり”という感じで、ピンポイントという感じではないです。

ペク ソンドン 選手

ペク ソンドン ――2点とも山田大記選手のクロスからだが、彼との連係は?
(山田)大記選手に限らず、誰からということではなくて、チームとして練習でやってきたことが試合で出たと思っています。ただ、ゴールを決めることができたことで自分としても少し感情というか、平静を保てず、ちょっと焦りが出てしまったので、自分としてはそういう部分が成長しなければいけないと思っています。
――チームとして課題は?
個人的には一人でもかわせるプレーをさらにできればよかったと思っていますし、もう少し細かいプレーでもいいものを出せれば勝てる試合ができたと思います。
――次節へ向けて
今日のことで自信を持てたと思いますが、それと共に常に冷静にプレーしなければいけないと思っています。次の試合、勝てるように頑張ります。

浦和レッズ ■ペトロヴィッチ監督
 

――感想
両チームの選手にとって厳しいゲームだったと思います。なぜなら、両チームとも木曜日に試合をして中2日でのゲームということで、コンディション的には厳しいゲームだったと思っています。
前半、前節と少し同じような形になりましたが、相手の方が常に一歩二歩反応が速く、五分五分のセカンドボールもよく拾われ、押し込まれたような形を作られてしまいました。そういった形で、なかなかボールが収まらない中で攻撃に割く時間を作れませんでした。ただ、ディフェンスのところでは相手に対して効果的な攻撃はさせなかったと思います。磐田は攻撃が強いですが、その磐田に対して崩された形での失点というのは相手に作らせなかったと思います。
我々は2失点しましたが、2失点ともクロスから合わせられたものでしたし、2失点ともほとんど同じような形だったと思います。1点リードされて前半を折り返しましたが、後半は相手を押し込むような形で攻撃を仕掛けられたと思います。そういった中で1-1として、逆転して、3点目を取れるチャンスが何度かあったと思いますが、それを決めきれず、1失点目と同じような形で失点してしまいました。
もちろん勝利できなかったことは残念ですが、アウェイで1ポイントを取れたことは我々とすればOKと考えて次のゲームに切り替えていかなければいけないと思っています。選手たちは特に後半、勝利への貪欲な気持ちを見せて逆転してくれましたし、残念ながら2点目の失点をしてしまいましたが、そういった試合があるのもサッカーだと思いますし、長いシーズンではこういうゲームもあると思います。我々は失敗したところからしっかりと学び、次へつなげていければと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯