2011年 試合速報
2011 ヤマザキナビスコカップ準々決勝 vs.ガンバ大阪
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佐々木 勇人
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二川 孝広
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平井 将生
アフォンソ
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西 紀寛
金園 英学
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ラフィーニャ
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金沢 浄
船谷 圭祐
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山田 大記
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オウンゴール
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高木 和道
金 正也
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山崎 亮平
ジウシーニョ
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加賀 健一
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ラフィーニャ
星原 健太
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
万博 | 10/5(水) | 19:03 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 田中 佳孝 | 村上 伸次 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
雨 | 90分 | 間島 宗一 | 村井 良輔 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
18.0度 | 92% | 前田 拓哉 | 野村 善則 |
11 | シュート | 4 |
10 | ゴールキック | 6 |
6 | コーナーキック | 4 |
13 | 直接FK | 15 |
3 | 間接FK | 0 |
3 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
2011年ヤマザキナビスコカップ準々決勝が間もなくキックオフされる。
対戦相手は、ガンバ大阪。
一週間前、ヤマハスタジアムでベガルタ仙台に3-0と快勝。見事、準々決勝進出を果たしたジュビロ磐田。
今日はアウェイ・万博でリーグ首位を走るガンバ大阪と対峙する。
7月23日から黒星はわずかに1試合と、ガンバ大阪の「負けない」試合運びはさすがのひと言だ。
日本を代表するボランチの遠藤保仁を中心に組み立てられる攻撃は圧巻。
今季途中にアドリアーノ、宇佐美貴史と攻撃の中心が移籍してしまったが、すぐさまザスパ草津からラフィーニャを獲得。
この補強が見事にはまり、退団した2選手の影響を全く感じさせず。さらにパワーアップした印象すら覚える。
シーズン序盤は守備に若干の不安を抱えていたが、最近6試合で3失点と徐々に安定感を取り戻している。
一方のジュビロ磐田は、9月24日のJリーグ・アルビレックス新潟戦と9月28日のナビスコカップ・ベガルタ仙台戦で2試合連続完封勝利。
勢いそのままに10月1日のモンテディオ山形戦でも勝利を挙げたいところだったが、前半早々の失点が大きく響き、引き分けてしまった。
それでも、守備陣は3試合で1失点と安定しており、攻撃陣も前田遼一が復調の気配を見せ始め、怪我人も復帰と明るい話題が多くなっている。
ジュビロ磐田から駒野友一、ガンバ大阪から遠藤保仁とイ グノが日本代表に選出され、今日の試合を欠場する。
両チームともに主力を欠いた中でのゲームとなる。これが互いにどう影響を及ぼすのかも見ものである。
カップ戦の影響でタイトなスケジュールを余儀なくされている。
ターンオーバーを駆使するなど、選手のコンディション維持にも努めたいところだ。
試合開始は19:00
熱いご声援宜しく御願いいたします。
ガンバ、開始直前に怪我の明神智和に代わり橋本英郎が先発に。
早速右サイドからクロスを入れるも、大きく枠を超えてしまった…
ボールはゴールギリギリを捉え、ジュビロ先制!!! 【1-0】
パスを受けた前田遼一がトラップからシュートにもっていくも、枠を捉えることが出来ない。
FKは、下平匠が直接狙うも壁に直撃。こぼれ球からシュートを放つもゴールならず。
ボールを受けたラフィーニャが平井将生にクロスを入れるも、ジュビロDFがブロック!
パスを数本つなぎ、最後は山田大記が左足でクロスを入れるも、西紀寛にタイミングが合わず…
勢いのあるボールが左ポストをかすめ、ネットに吸い込まれてしまった… 【1-1】
その瞬間前半終了のホイッスル。
小林裕紀がFKを蹴るも、ニアでクリアされてしまった…
ガンバ選手交代。平井将生に代わりアフォンソを投入。
FKは佐々木勇人 がニアに蹴りこむも、ジュビロDFがクリア!
ゴール中央にボールを入れると、中澤聡太が頭ですらしたボールを那須大亮がクリア仕切れず、ボールはネットへ…。那須大亮のオウンゴール。 【3-1】
ボールはクロスバー直撃するも川口能活がキャッチ!
アディショナルタイムは3分。
――感想
攻撃ではサイドで時間を作れませんでしたし、崩せませんでしたし、守備では相手のトップに自由にプレーされ、(ボールを)収められて時間を作られています。そこは大きなポイントだったと思います。あとは小さなミスもありますが、今言った2点がやはりできていません。それでこういった結果になったと思います。切り替えて次やっていきたいと思います。
――前半はいい時間帯もあったと思いますが、後半流れが変わってしまった要因は?
今言った点ですね。前半もそこまでサイドを使えませんでしたし、そのあたりはガンバさんもちょっと動きが悪かっただけだと思います。
前半良い形で先制点が取れました。失点するまでは良かったのですが残念です。
相手の攻撃を受け身になってしまい、セカンドボールが拾えなくなったことでリズムが作れなかった。
もう少しチームとして熟成させていかないといけない。
ベスト8での敗戦は悔しいです。得点はショートコーナーから良いボールが来たので合わせるだけだった。
残る天皇杯そしてリーグ戦終盤戦に集中します。
先制できたのは良かったですが、引いてしまいリズムが作れませんでした。
――時間によって自分たちでどう(ゲームを)作っていくか?
個人ではなく、チームとしてコンビネーションを良くしていかないといけません。
もうリーグ戦も終盤です。一戦一戦大切戦っていきたいと思います。
前半を1-0で終わることができなかったことが、ゲームプランを難しいものにしてしまいました。相手に縦パスを通され、相手のFWに起点を作られてしまいましたし、セカンドボールを上手く拾うことができませんでした。残りのリーグ戦、天皇杯に向けて気持ちを切り替えていかなければいけません。
いい形で先制できたのですが、前半の失点のところがもったいなかったと思います。リスタートからの失点ももったいなかったと思います。
徐々に相手に支配され、徐々に苦しい展開になってしまいました。後半に入ってからすぐの時間帯でも相手の攻撃に後手に回ってしまいましたし、試合の主導権を握られてしまいました。
先制することができましたが、その後の戦い方があまり上手くいきませんでしたし、あまりシュートまで行くことができませんでした。
ゲーム前に大きなアクシデントがありましたが動揺せず、前半は少しリズムに乗り切れないところはありましたが、やることは変えず、しっかり中盤を意識してゲームを進めて慌てずに入るようにと。徐々にですが、特にスイッチした選手が活性化してくれ、厳しいゲームでしたがこういう現有戦力を全て出しきれたゲームだったと思います。